俺はブラックスリー、正式名称じゃないなぁ生姜の使い魔で武器的な属性は銃だ

金欠の俺にはアドゾンビがないと生きていけ…いや今さっき一応金欠は解決したロンロー🐴とその…1万キャロットペイくれて、名前をつけてくれなかった開発者の肩代わりで、抱えていた借金25万キャロットペイの解決にも協力してくれることになっからだ。

でもって気がむいたらデスゲームについて考えろってさ

なんでそうなったのかはアドゾンビ04を読んでくれ、

アドゾンビのアプリは、充電して端末の電源つけたら即削除した

俺自身そのゲームが好きでやってるわけじゃねぇんだよなぁ銃や刀系統の武器要素持った使い魔だったら、1体倒すごとに0.01キャロットペイが貰えるからやってた

確かにてる俺は別に好きでやっていたわけじゃない、ただただ生活費のためにやっていた、でもって好きとか無理してるっていうのがイマイチ分からねー。

あと非正規で働いている職場に対してだが…ロンロー🐴からやめた方がいいとも言われている、どうやら話の流れからして俺はロンロー🐴に雇われることになるらしいが、

俺の状態はまさにボロボロ、元にさっきあと少し対応が遅かったら俺は声を失っていたかもしれなかった。なので2ヶ月くらいは”労働”したらダメらしい

で、くれた1万キャロットペイ(人間の通貨で100万円弱)はその給料の前払いとかじゃなくてプレゼントだとさ、はぁ300万キャロットペイが全財産の30%らしいから、ロンロー🐴は総資産1000万キャロットペイの…馬?悪魔?まぁいいや教祖だハイシャンっていう嫁さん??がいる




悪いなちょっとここ数時間で色々ありすぎてた…マンションの壁が裂けて揺れる音声操作のエレベーターに乗ったりとかな

ブラックスリー「なぁロンロー いあ(今)から…どこ向かうんだ…」

ロンローM.O🐴「ひとまず、”ハザードテスター”ブィィ、破壊神ロンローから授かった、まぁ天体(星)ブィィ。」

ブラックスリー「!!? えっ …いいごと(仕事)は、仕事行くって…え(言)ってただろ、時給1000とか2000キャロットペイとか?か」

ロンローM.O🐴「えっ!何その仕事?頭おかしいくらい高時給ブィィ!2000キャロットペイとか人間のそれで18 とか19万円くらいブィィ気になるぞ」

ブラックスリー「えっ?いやオンオー(ロンロー)何言ってるんだ?…何でそれでおどろ(驚く)んだ?俺の借金で驚かなかったのに」

ロンローM.O🐴「いや従業員にそんなに支払えるって、いったい何やってるのか気になるのと、時間売ってお金を得てる形の収入だったら異常値ブィィ…なんてこんな零細宗教の教祖がいうのはどうかと思うブィィけど、時給とかあと…月給とか年俸も、あれ時間からお金をもらってる形ブィィ 僕時間でお金もらってないブィィ」

ブラックスリー「!!?時間で金をもらってない!だと…どういう こお(事)なんだ!」

今俺はロンローの背中の上に乗ってロンローの巣(厩舎 馬小屋)を出て、”ハザードテスター”という場所?星まで行くらしい、多分…さっきの音声操作するエレベーターに乗るんだろうな

何となくこの悪魔属性?の教祖のお馬の移動手段だけなら察しがつくが、

ロンロー時給?で金をもらってないらしいどういう事なのか、ちょっと何言ってんのか分からね。

ロンローM.O🐴「あぁじゃぁにんじん屋さんがあるとするブィィ、八百屋さんだったらややこしいからにんじんだけを売ってるお店ブィィ、ある日1キャロットペイのニンジンが100本売れたら、売上は100キャロットペイ になるブィィ

で次の日は雨が降ってて40本しか売れなかったから売り上げは40キャロットペイになるブィィ、」

ブラックスリー「!!あっ…あっ何となく分かった おお(ぞ)、確かに時間じゃなさそうだ」


ロンローM.O🐴「まぁ本当ならここからニンジン屋さんの取り分はここから、ニンジンの原価、あとニンジンをお店までに運んでくる費用とか冷蔵してたら冷蔵庫の電気代とかあと、納める税金ぶんとか色々飛んで、残った分がニンジン屋さんの取り分ブィィ

だけど、多分ブラックスリーの何となく分かったは、多分正しい解釈だと思うブィィ」

ロンローM.O🐴「天気がいい日なら100キャロットペイなのに雨だったら40ブィィ。でそのニンジンが評判が上がったら300キャロットペイとかになったりとかもありえるし、さらにそこから、ニンジン以外に玉ねぎやトマトとかキャベツ他の野菜も扱うようになったら500や1000キャロットペイ毎日売れていくかもしれないブィィ」

ブラックスリー「……リスク高そう、あっさっき言ってた破壊神ロンロー…ってあんだ(何)だ!」

ロンローM.O🐴「あぁまぁリスクはそのニンジン屋さんが何とか下げるもんブィィ…破壊神ロン.ローは、あぁ僕が契約した神様だよ、契約したから悪魔させてもらってるブィィ」

ブラックスリー「!!?じゃぁロンローって本名じゃないのか…」

ロンローM.O🐴「エムオウが本名ブィィなハイシャンC.Naもシーナが本名…だけどまぁ自分はロンローでいいブ…あっつワッやばいもう待ち合わせ予定時間の、通常時間単位で40分前ブィィ急がないと、さっき乗って来たエレベーター行くブィィよ」

ブラックスリー「了解…したぁ!」

ほらやっぱあのエレベーターでの移動だった、ロンローは俺を背中に乗せたまま、またさっきの草原まで来た

今度は草で隠れている鉄板?のような金属製の何かを叩いたら2、3回瞬きする間にさっきのエレベーターに入れた。

音声案内「ヒートデーモン様、通常時間38分18秒後にハザードテスターの”トリガーA3”にて商談がございます、

ロンローM.O🐴「ごめんなさい、ちょっと最速の超越特急モードで飛ばして欲しいブィィ」

音声案内「かしこまりました、超越特急料金3000キャロットペイ頂きます。」

ロンローM.O🐴「んー痛い…普段無課金だけど仕方ないブィィ、デーモンペイで」


音声案内「。。ありがとうございます。尚、神速故に大変危険なため、恐れ入りますがお二方のお体を固定致します!」

ロンローが蹄をかざしたらまた炎が出て決済完了と同時に、俺らは体が動かせなくなった。と思ったら、ありえないほどの速さで加速していった

ロンローM.O🐴「あぁーでも快適ブィィなぁあんまりゆれないブィィし、急いでるから揺れを楽しんでる時間ないから助かるブィィ」

ブラックスリー「はっ、いや体動かないように固定されてるんだろ?」

ロンローM.O🐴「あっあぁまぁそうブィィな」

ハザードテスターの“トリガーA3”には数十秒で到着して、降りるときはさっきと同じでただ前に進めばいいだけだった。



ハザードテスター “トリガーA3”にて

ロンローM.O🐴「さてと、あそこのビルで36分後くらいにちょっと仕事ブィィから、そのビル内で待ってて欲しいブィィ。」

ブラックスリー「はーい。大人しくしておくぜ…」

それから俺はビル内をうろうろとしていた、何というかこのビルそのものが実験施設みたいな感じには見えるんだが、気のせいだろうか?とは言っても俺は疲れを感じているので、そんな歩き回る気力もあまりないし、マガジンと銃口に当たる部分の”触手”が痛いので気になったものを手に取ったら、しんどい

ブラックスリー「はぁ…おおりゃ(こりゃぁ)言語喋れなくなっちまっても、無理ない…かもなぁ。はぁにしても暇だ金はロンローからもらった…1万キャロットペイあるけど、いいる(ビル)の中いたら自販機しか使えねぇし、…喉乾いてる訳じゃないし」




シズナ.ピエルラ「!!překvapení(驚いた)!わっーブラックスリーさんいるです!、何がどうなっているですか、」

ブラックスリー「、あっシズナ!!まぁ… おおこから(どこから)話していいのかあ…」


シズナ.ピエルラ「!??ブラックスリーさん、かつかつ悪くなってます、…なんか疲れてる雰囲気します。まさかあのあと本当にゾンビ千体撃ったんですか?」

ブラックスリー「………」

シズナ.ピエルラ「はぁー、撃ったですね、そのお金はどうしたですか?」

ブラックスリー「ロンロー🐴からもらった、けど2ヶ月働いちゃダメなのとデスゲーム考え お(ろ)ってさ、…あとアドゾンビはアンインストールした」

シズナ.ピエルラ「じゃぁ…私もアンインストールするです。」

あろうことかシズナに出会した、シズナはここで働いているのか?は分からないが俺が沈黙を作っちまったがために少し暗い口調になった。

いや俺は一体殺して0.01しかならない金目的だからコスパ悪いからやめろってことだったが、シズナは好きで楽しんでるんじゃないのか?何でお前までアンインストールするんだ?

俺の目の前でシズナはアドゾンビをアンインストールしちまった。

ブラックスリー「おい、シズナ! おおれ(それ)消しちまったら、プレイいいせき(実績)もうパーだと…いいのか?」

シズナ.ピエルラ「……」

ああぁ誤解かもしれないが、シズナ俺のこと好きなんじゃねのこれ?

はっこんな正式名称もないし今何1万キャロットペイだけ持った浮浪者みたいなもんだぞ、借金25万キャロットペイは消えるかもしれねぇけど…あと疲れきっちまっててボロボロだぞ 確かに俺はも気はなくもねぇけど 辞めとけ、不幸になっち…ん?待て

そっか俺25万キャロットペイの借金近いうちになくなるんだ

…なぁこれみてるアンタに聞きたい

デカい問題が一瞬で解決しちまったらそれは幸せか?、どこかで問題抱えたまんまがいいって思ってねぇか?

問題抱えたまんま、抱えた状態で無意識にいようとしてねぇか?

俺まさに今そんな感じだったんじゃねとふと思った。

シズナ.ピエルラ「…ロンローさんしばらくお話し終わらないと思うので、撃ちに行きましょう。」

ブラックスリー「いや家(うち)おいおい!シズナの巣に上がり込むって、」

シズナ.ピエルラ「!!?それは無理です、遠いです、そうじゃなくてビルのすぐ外に射撃場あるです!」

ブラックスリー「えっあぁごめん誤解だじゃぁちょっとだけな」

シズナも俺も銃系統の使い魔だからまぁ、撃てるもんは撃てるんだが、おれクタクタなんだけどまぁ短時間なら思ってついていった

が射撃場に向かうまで”撃ちたくない”と思った “スラムファイヤー”という症状が俺の脳裏をよぎった。

これは、整備不良の銃火器がトリガーに指がかかってなくても、装弾されてる分弾をありたっけ撃っちまう奴だ。

使い魔だからまぁ人間がトリガー引くのは自力で動かせるし仮に被弾しても肉体的に死傷はないが、大丈夫か…俺思いっきり”整備不良”みたいなもんだ

それが怖く撃ちたくない

PANG!!(シズナ 発砲音)

シズナ「やっったー、今日けっこうスコア高いですじゃぁ、次ブラックスリーさんの番です」

ブラックスリー「あぁOK」

あぁダメだ、怖えぇよ、アドゾンビだったら所詮ARゲーム 触手(銃口)向けて歩き回ってアプリから発砲音が鳴るだけ

Ba…BBBBBbbbbbbbbbb…(ブラックスリー 発砲音)


シズナ.ピエルラ「!!とめてください!」

ブラックスリー「あっあ……やばい助けてくれ!」

一瞬で装填してる弾全て打ち尽くしちまった。不可抗力だった 不幸中の幸なのは、的が蜂の巣になっただけで済んだことだなシズナに当たらなくてよかった。が

シズナが震えていた。


?あぁ横につけてる “弾丸”あれは宙浮いてる飾りでパワーが強いほどその”弾丸”は少ないな、あんまこの話とは関係ないけどまぁそういうもんだ