ゴールデンウィークに訪問した初めての上海ディズニーランド爆笑
 
コロナ禍以降、日本に対しては中国観光ビザは免除されておらずガーン
日本国籍の方が中国に渡航する場合、渡航目的に沿った査証(ビザ)取得が原則必要 となりますひらめき電球
 
今年に入ってからは中国観光ビザ申請も約1週間程度でスムーズに発行されるようになったようですが
この手続きも、事前に必要な書類などを用意しなければならないので正直面倒なのと、平日は仕事なので個人的にはハードル高めびっくり
 
今回は、去年10月より施行された第三国を経由してのトランジット滞在に限り 72 or 144時間のビザが免除されると言う制度を利用することにしました。
 
トランジットビザ免除って何?って感じですが下記に内容をまとめてみました・・・
 
トランジットビザ免除制度とは(トランジット滞在)
有効なパスポートを所有し中国を経由して第三国に向かう旅行客を対象に入国時に必要なビザを免除する制度

●対象国:日本を含む、世界53か国のパスポートを所有する国民
●対象通関:上海、北京、広州、大連、青島など主要な空港・港湾
●ビザ免除滞在期間:72時間から144時間
 
トランジットビザは第三国への乗り継ぎ便で使用できるため 日本→上海→日本のように単純往復は出来ません。
出発国と到着国は必ず別である必要があります。
(航空会社はバラバラでも可能)
 
例えば、こんな感じ・・・
日本→上海→香港→日本
日本→香港→上海→日本
 
私は日本のカウンター(日本語)でトランジットの件を伝えた方がスムーズに手続きが出来ると思ったので、「日本→上海→香港→日本」 の流れで渡航スケジュールを決めました。
※勿論、日本→香港→上海→日本の流れで旅行されている方も多くいらっしゃいます。
 
今回の日本→上海は、JALのマイレージで航空券を取得。
一番安いマイルで行きたかったため国内線からの乗り継ぎ便、東京→名古屋→上海にしました。
空港カウンターで「ビザはありますか?」と必ず質問されるので
「トランジット滞在に伴うビザ免除制度を使って入国します」と伝えます。
「東京→名古屋→上海」の航空券と一緒に「上海→香港」の航空券Eチケットを提出。
そして念のため、上海での宿泊先ホテルの予約確認書も提出しました。
※ホテルの予約確認書は、ホテルの住所が書いてあるものが必要。
 トランジットで宿泊する全員分の名前が明記されているものを用意する必要があります。
 
私の場合ですが、国際線のカウンターでのトランジットビザ免除手続きではなかったため30分くらい手続きに時間が掛かってしまいました・・・
 
JETROのホームページから「トランジット免除手続きを解説」をプリントアウトした物に必要な部分にマーカーを引いて空港カウンターで提出しました。
 
私が参考にしたJETROのページはコチラ。
ちょっと、長くなったので・・・
上海入国編は後日改めます。需要あるのかな???