どうも、こんばんは!カラミティです。
1日経つごとに日が落ちるのが早くなってるのがわかりますね。
ちょっと前までは帰宅時(忙しくない時)は外が明るかったのに今は暗くなってます。
後、朝がかなり肌寒くなってきましたね。
なので、朝はジャケット着るようになりましたが、電車の中だけは暑いです。。。
ラッシュ時は冷房入れて欲しいくらいです。
今日は久しぶりに飲みました。
あまり積極的にお酒は飲まない方です。
というか、よった時のあの感覚が好きになれないんですよね。
体がだるくなるというか、もう何もしたくないというようなくらい、グデーってなりるのでw
と、いうような奴が始めて日本酒を飲みました。
まあ、飲んだといってもお猪口で3杯ですがww(飲んだうちに入るのだろうか??)
日本酒の香りは元々嫌いじゃなくて、むしろ好きな方でした。
でも、以前一口飲んで合わなかったので、それ以降は飲みませんでしたが、何を
思ったか飲んでみると、以外?と飲めました。
いや、ぶっちゃけおいしいと感じましたね。(年とってまた味覚が変わったのかな?)
また、機会があれば飲んでみようと思います。
さて、今回はRAID1(ミラー)構成となっているものにスペアディスクを追加してみようと
思います。
ファイルサーバは内蔵ディスク、データディスクはRAID1(ミラー)構成ですが、スペア
ディスクは付いていません。
あ、スペアディスクとはスペアと記載している通り、代わり(予備)ディスクです。
使っているメインディスクが壊れたら、スペアに自動で切り替わりミラー構成の状態を
保ち続けてくれます。
で、その間に壊れたディスクを交換して、スペアディスクから再同期、もしくは交換した
ディスクをそのままスペアディスクでもいいかもしれませんが、1本壊れてもRAID1環境
を保ち続けてくれるようになります。
(あれ、なんかこんなことを以前にも書いたような・・・・・ま、いっかw)
という事でスペアディスクを追加してみます。
追加するといっても今回は仮想環境のLinux、つまり検証用として使っているものです。
本番のものには追加してません。
というか、ディスクが3本入る筐体(JBOD)をもってないですし、また筐体を1つ追加する
としても費用がかかります。
今回は既存のミラー構成にスペアディスクがちゃんと手動で追加できるか、という点を
確認するだけです。
まずはVMWareからディスクを1本追加します。
※追加の方法は私が説明するよりも分かりやすく丁寧に説明下さっている方が沢山
いらっしゃいますのでそちらをググって頂ければと思います><
説明メンドクサ・・・・ゲフンゲフン
青く反転したのが追加した仮想ディスクです。
後は、仮想端末からUbuntuを起動します。
OSが起動したら、追加したディスクが認識できているか確認します。
# fdisk -l
Disk /dev/sdc: 21.5 GB, 21474836480 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 2610 cylinders, total 41943040 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x324e7398
Device Boot Start End Blocks Id System
はい。ちゃんと認識されていました。
後はこれを元々あったディスク2本と全く同じようにスライス(パーティション)を
切ってやります。
Solarisだとprtvtocコマンドを使ってvtoc情報をコピーできるのですが、Linuxだと
できたっけ?
という事でググって確認すると、できることを確認できました。
いやーよかった。もし、手動だと面倒なのでできれば既存ディスクからスライスの
情報をコピーしたかったんです^^
という事で既存ディスクのvtoc情報を追加ディスクへ書き込みます。
# sfdisk -d /dev/sdb | sfdisk /dev/sdc
構文)
#sfdisk -d <コピー元> | sfdisk <コピー先>
これで後は、fdsik -l でコピー元と先が同じ同じ情報となっているかを確認して
問題なければOKです。
次にミラー構成にこのディスクをスペアディスクとして追加します。
# mdadm --manage /dev/md1 --add /dev/sdc5
構文)
# mdadm --manage <ミラーデバイス> --add <追加するディスク>
さて、これで完了です。
後は、ミラーの状態を確認して正常に追加されているか確認します。
# mdadm --detail /dev/md0
Version : 1.2
Creation Time : Thu Aug 7 22:26:44 2014
Raid Level : raid1
Array Size : 19025792 (18.14 GiB 19.48 GB)
Used Dev Size : 19025792 (18.14 GiB 19.48 GB)
Raid Devices : 2
Total Devices : 3
Persistence : Superblock is persistent
Update Time : Tue Oct 21 23:17:12 2014
State : clean
Active Devices : 2
Working Devices : 3
Failed Devices : 0
Spare Devices : 1 <--- ここ
Name : test-bed:0 (local to host test-bed)
UUID : 6aedfa59:f2b16790:30d45e73:98318e09
Events : 46
Number Major Minor RaidDevice State
0 8 1 0 active sync /dev/sda1
1 8 17 1 active sync /dev/sdb1
2 8 33 - spare /dev/sdc1 <--- ここ
ちゃんと、追加したディスクがスペアディスクとして認識されています。
これで、1本ディスクが壊れたとしても、スペアディスクに切り替わって
動作を続けてくれます。
実際に動くかどうかは、ミラーのどちらか片方の動作を止めてやれば
確認できますが、これは別途別の日にやってみます。
では^^ノシ