こんばんゎ(o'∀'o)ノ))フリフリ

10日も早い梅雨入りと天気予報で言ってましたが、梅雨に似つかわしくないくらい

カラっとしたいい天気が続いてるような気がしなくも無いですw


ブログの更新もすっかり滞っているような状態ですが、最近色々な事がありすぎて

どうしょうもないくらい凹んでます。

激務なのに加え、色々な問題が山済みで・・・毎日胃が痛いです。゚(/□\*)゚。わ~ん


なので、RSは殆どやる気が起きません。

そういや、公式ページすらみてないや・・・・w


と、この状態が8月まで続くかどうかが運命の分かれ道でもあるのですが(;^ω^)


さて、タイトルにある通りdc5700にLinux(ubuntu)をインストールしてましたが、

その後、ずっとそのままで放置してましたw


なので、取り合えず、まずはメインマシンに接続している外付けディスク装置を

全部このLinuxマシンに接続して、そこからそのディスクをWindows側で共有で

きるようにしちゃいましょー(^ω^)


まずは、物理的にLinuxマシンにUSBディスクを接続します。

んで、ディスクが自動で認識され、マウントされたことを確認します。


デフォルトだと、/media/ にマウントされます。


という事でこの/mediaのアクセス権をフルコントロールに変更します。


デフォルトだと、下のアクセス権になってます。

# ls -l

drwxr-xr-x 2 root root 4096 6月 1 15:11 media


# chmod 777 /media


これでls -lコマンドで確認すると、


(。´д`) ン?


あれ?(・ω・)


アクセス権変わってないwwwwww


# ls -l

drwxr-xr-x 2 root root 4096 6月 1 15:11 media


何故だwww


この状態で共有かけてもWindows側からは参照(マウント)はできても

ファイルを書いたり削除したりできないじゃないかw


くっ・・・・ああ、そうかい、そうきますか!w


なら、こっちも考えがあるさーーーー!!


マウントポイント変えてやれwwwww


という事で、外付けUSBディスクのパスを調べます。

これはmountコマンドで調べられます。


/dev/sdc1 on /media/xxxx
/dev/sdd1 on /media/xxxx
/dev/sdb1 on /media/xxxx
/dev/sde1 on /media/xxxx

私の環境だと上記になってました。

パス(/dev/sd**)を控えて、該当USBディスク装置を全てumountします。


# umount /dev/sdc1

# umount /dev/sdd1
# umount /dev/sdb1
# umount /dev/sde1


その後、/etc/fstabを編集して起動時に任意の場所にUSBディスクがマウント

されるように以下のように設定します。


# vi /etc/fstab


/dev/sdb1 /home/xxx auto default 0 0
/dev/sdd1 /home/xxx auto default 0 0
/dev/sdc1 /home/xxx auto default 0 0
/dev/sde1 /home/xxx auto default 0 0


保存してviを終了させます。


その後、/etc/sambaへcdコマンドを使って移動して、smb.confを編集します。

smb.confはsambaをインストールした時点で自動に作成されます。

念のためオリジナルファイルは残して置いたほうが良いと思いますので、

最初にcpコマンドを使ってファイルをコピーしました。


※ここからの設定は以前書いた、

 LinuxのディレクトリをWindowsでマウントする

の内容と同じですが、ちょっとこの時書き忘れたのでそれ含め書いときます^^;


# vi smb.conf


[global]
unix charset = UTF-8  <---追加 ※Linux側の文字コード
dos charset = CP932   <---追加 ※Windows側の文字コード

workgroup = WORKGROUP <---※デフォルトだとこのままです。Windows側に合わせます。


以下箇所のコメントをはずしてしたのように設定する。

security = share       <---share を設定

bind interfaces only = yes <---yes を設定

該当ファイルの一番最後に共有したいパスなどを記載します。


[xxxx]             <---共有ディレクトリ名です。任意でどうぞ^^
path = /home/xxxx    <---共有ディレクトリのパスです
writeable = yes       <---書き込み権限
guest ok = yes       <---ゲストユーザも許可
guest only = yes      <---ゲストユーザーのみ接続可
create mode = 0777    <---ファイル作成時のアクセス権※この場合はフルアクセス
directory mode = 0777  <---ディレクトリ作成時のアクセス権※この場合はフルアクセス
share modes = yes    <---複数人からアクセスした場合の警告有無


後は、共有したい分のディスクを上記の容量で追加していきます。


この後、Linuxマシンを再起動させ、起動時に該当ディスクがマウントされているか確認します。

/etc/fstabで指定したマウントポイントに外付けUSBディスクの内容を確認でき、アクセスでき

れば問題ありません。


後は、Windows側でネットワークドライブの割り当てでマウントしたいディスクを選択し、

こちらも正常にマウントでき、読み込み、書き込み、実行などの処理ができれば問題ないです。


私はうまく行きましたー( ´艸`)


でも今度から常にこのLinuxマシンを起動させないといけないという・・・・手間だ(;^ω^)

ただ、恩恵もあったんですよ?

DIMENSION E521はUSB接続していると最初(BIOS)の段階でUSBを認識しようとして

時間がかかってOS起動まで時間がかかってました。


でも、これによってその問題が一気に解決^^

起動がものすごく速くなりました。

え?もう起動したの?って感じるくらいですw


では、また^^ノシ