という訳で、前回から手を付け始めたウイングとゼロの進捗です。

 

 

前回、合わせ目は目立つ部分しかやらないと書きましたが、元のキットが2004年発売と結構古いので、MGとは言えそこそこ合わせ目が発生しますw

 

という事でとりあえず今回は、それぞれ本体の外装パーツとバスターライフルのみ合わせ目消しをしていこうと思います。

ウイングパーツや内部フレームの合わせ目がむき出しになる様な部分等は割愛します。…パーツを面一にしたり、なるべく目立たないようにはしますが。

 

今後もしカトキウイングを作る方がいたら、良ければ参考にしてみてください。

 

 

それではまず合わせ目が重なる肩アーマーから

↑肩アーマー本体の前側にあたるこのパーツを黒い線の部分でカットします。

 

↑カットしたら先端部分を後ろ側のパーツと接着。

 

↑こうする事で、あとから内側のパーツを組み込む事ができる様になります。

塗装後に青い丸いパーツをしっかりと接着すれば強度も特に問題ないでしょう。

 

↓因みにパーツのカットにはいつもコレを使用しています。

http://www.tamiya.com/japan/products/74094raft_saws/index.htm

ノコ系のツールは沢山ありますが、当然刃が厚い程プラを無駄に削ってしまうので、ノコは薄いに越した事はありません。

 

 

次に頭部

↑頭部はヘルメットが単純な左右分割でクリアパーツが挟み込みになっているので、頭部カメラとツインアイを切り離してそれぞれ後から取り付けられる様にします。

事前にフェイスガード(頬あて)の内側を削っておくと、下からフェイスパーツを入れやすくなります。

 

 

次はアンクルガード

↑こちらも簡単な左右分割で、スネと足を繋ぐ軸パーツを挟み込む様になっています。

なのでその軸パーツを挟むダボをコの字にカットして後からパチンと取り付けられる様にします。

 

とりあえず本体側の後ハメ加工はこんな感じです。

 

 

では続いて武器

まずはウイングのバスターライフル

↑バスターライフルは青いパーツを接続する為のこの小さいパーツをCの字にカットして後から取り付けられる様に、銃身の黄色いパーツは接続ピンを全部カットして下から入れられる様にしておきます。

 

次にゼロのツインバスターライフル

↑こちらは説明書的には先に組むべきパーツがいろいろありますが、動力パイプ?は前後を切り飛ばしたり、グリップはCの字カットしたりで、基本的に後からでも取り付けできる物ばかりです。で、このツインバスターライフルの左右接続用パーツだけ先に組みます。

ここは結局接続時しか展開しないので外側だけ塗装できていれば問題ないからです。

まぁある意味妥協点ですねw

 

と、ざっくりではありますが、今回はこんな感じでちょっとズボラ気味にやっていこうと思います…w

 

因みに今回こちらの本を一部参考にしています。

 

 

 

 

話は変わって…

昨日新しい塗料を買ってきました。

クレオスさんのプリビアスブルーです。

 

しかし…

発売前の情報でTwitterや公式サイトの色見本を見た感じでは黒に近い青という印象で、「DXに使えそう」と思ったので買ってみたのですが、実際テストしてみると予想以上に“青”でした。

↓公式サイト

http://www.mr-hobby.com/itemDetail.php?iId=2484

 

しかもこの塗料、通常カラーと違ってなんとクリアタイプなんですね…。

個人的にはちょっと失敗した感が強いですが、今後購入予定の方は参考までにどうぞ。

果たしてこいつを使う日は来るのだろうか…w