今日は朝から今年一番の衝撃と落胆に襲われました。
…そう、LINKIN PARKのヴォーカル、チェスターの訃報のためです。
中学3年の時にクラスの洋楽好きに勧められて、初めて「HYBRID THEORY」を聴いたあの衝撃から早16年、まさかこんな結末が待っているなんて思ってもいませんでした。
海外アーティストとしては一番好きなバンド…いや、トータルでも3本の指に入るほど好きなバンドだったので、個人的にショックもかなり大きいです…。
まだ完全に信じられていない自分がいます…。
LINKIN PARKのアルバムは全て持っていますが、やはり「HYBRID THEORY」と「METEORA」は、中学・高校と自分が洋楽にハマったきっかけでもあるので、このツートップは今でも大切で絶対に外せないアルバムです。勿論、他も全て好きですが。
余談ですが、西川さんのオールナイトニッポンで「PAPERCUT」や「FAINT」が、CM明けのフィラー音楽に使われていたのも個人的に印象的でした。
もともとデビュー当時から世界的に注目されていましたが、映画トランスフォーマーをきっかけに認知度も更に上がり、そこからファンになった人も多いかもしれません。
メロディアスに聴かせる繊細な歌い方から安定感のあるシャウトまで歌唱力も才能も本当に素晴らしい方で、日本好きとしても有名でした。
左利きというところに個人的に親近感もあったり…。
本国アメリカでは、親が子供に聴かせたいバンドとして1位に選ばれるなど、健全なバンドとしても有名でした。
そんなチェスターがなぜ…。
友人の死を後追いしたのではなどの情報も流れていますが、他にもいろいろな思いが重なってパンクしてしまったのでしょうか…。
他に何か救いはなかったのか…、本当に残念でなりません…。
またその歌声を聴かせてくれよ…チェスター!
このチェスターの死は乗り越えるにはとてつもなく大きすぎる壁ですが、どれだけ時間が掛かってもいいので、これでバンド解散ではなく、何らかの形で継続してくれる事を願います。
メンバーそれぞれの意向もあったり、メインヴォーカル不在となるとなかなか難しいとは思いますが…。
チェスター、これまで素晴らしい歌声をどうもありがとう。
チェスターよ、安らかに…、永遠に。