花粉も落ち着いてきて作業に集中しやすくなってきましたね。

最近はプラモ制作と並行して作業机周辺の模様替えも少しづつやっています。

必要なものもたくさんあるので本当に少しづつ固めていってる感じですが夏ぐらいまでに何とかなればいいかなぁって思ってます。

机が広くなった分、カッティングマットをA4からA3にしようかちょっと悩んでます…。

 

 

という近況報告は置いといて、前回「ゴールド系もいずれ…」なんて言ってましたが、ラジエータープレートだけではなくフレームにもアクセントとしてゴールドを入れようと思い、ゴールド系を中心に残りのメタリックカラーもテストしてみました。

 

今回検証したのはガイアカラーから

●パールシルバー

●パールゴールド

●スターブライトゴールド

●スターブライトブラス

●ヴィクトリーゴールド

の5色です。

 

因みに今回下地は黒一色ではなく、白・黒で検証してみました。

 

 

●パールシルバー

白下地だとわりと普通のホワイトパール、黒下地だと独特の金属感が出ます。

●パールゴールド

白下地だとオレンジに近い濃いめのゴールド、黒下地ではギラついた深みのある和風なゴールドといった感じです。以前ツイッターでも書きましたが屏風や漆塗りの食器などに使われている金みたいな感じです。

 

●スターブライトゴールド

所謂一般的な赤金ですがそれでもだいぶ黄色寄りで、クレオスなどのゴールドとは使用感がけっこう異なります。

●スターブライトブラス

ブラスという名前通り、ゴールドというよりは金管楽器のようなメタリックイエローです。赤金に対する青金ですね。

●ヴィクトリーゴールド

逆にこちらは赤味の強いメタリックオレンジといった感じです。パールゴールドに少し近い感じですがあそこまでの深みはありません。

 

以上で手持ちのガイアメタリック検証はおしまいです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガイアカラーだけでは飽き足らず、フレーム塗装に使えそうなクレオスのメタリックカラーも買ってきました!…w

なのでこちらも同条件(左白下地・右黒下地)で早速テストしてみました。

●ゴールド

●カッパー

●焼鉄色

●ガンクローム

の4色です。

※シルバーと黒鉄色は以前ツイッターでもやったので割愛。まぁ一般的なシルバーとガンメタです。

余談ですが焼鉄色は“やきてついろ”、黒鉄色は“くろてついろ”が正しい読み方なんですね。以前ニコ生の「新井模型店」でクレオスの方が言ってて初めて知りましたが黒鉄色はずっと“こくてつしょく”と読んでいました…。

 

●ゴールド

模型界では一番ポピュラーなゴールドですね。シルバーとゴールドは年々改良が進んでいるらしく、久々に使用しましたが流石クレオスといった印象ですね。粒子感が全然なく非常に滑らかで隠ぺい力も強いので、見ての通り下地をほとんど選びません。

 

●カッパー

白下地ではピンクっぽいメタリックになります(こういう色の携帯よく見ますねw)。黒下地の方が銅感は出ると思います。

 

●焼鉄色

こちらは少し赤味のある艶消しのメタリックです。今日料理をしていて気づいたのですが、身近で分かりやすいイメージはガスコンロの中心付近でしょうか。長年熱の影響を受けて金属が変色した感じがまさにこれでした。(今時ガスコンロじゃない家も多いかもしれませんが…)

 

●ガンクローム

青味のあるシルバーでキャラクターモデルでは使いどころが限られそうですが、個人的には好きな色です。

 

 

以上で手持ちのメタリックカラーは一通り検証終了です。

これらを使ってDXのフレームを塗り分けていく訳ですが、どこにどの色を置いていくか結構悩みますね…。

因みにDXの内部フレームには各所にリベットモールドがあるのですが、基本塗装が終わったらそこはタミヤエナメルのチタンゴールドを筆で入れていこうと思ってます。

 

 

基本的に夜しか塗装ができない環境なので、昼は外装パーツの処理、夜はマスキングと塗装…といった感じで進めています。仕事が始まるとまた作業できる時間が一気に減ってしまうので、休み中にある程度までは進めたいですね。

 

さあ、このゴールデンウィークでどこまで進められるのか…。