息子もついに小学校を卒業です。
結局5年、6年生の時は、ほとんど学校に行っていませんでした。
親としては、辛い日々です。
他の子供達が元気に登校する姿を、通勤時に見たりすると、凄く羨ましかったですね。勉強が出来ないくても良いし、なんとか、学校に行って欲しかったですね。
一方ゴルフの練習は、週末の土日に自ら練習に行っていました。
その頃僕は、ほとんどボールを打つ事は無くなりました。
やっぱりお金が掛かるので。
息子は新たに購入したドライバーに夢中で、ガンガン打っていました。飛距離は約210ヤード位ですが、余り曲がらない球質でした。
どちらかと言えば、フック系です。
誰も教えた訳では無いですが、フックグリップで、ややインサイドから入るスィングなので、当然の球質でした。
パワーが無い身体で飛ばそうとすると、このような傾向に成るのですね。
この時息子に指示した事は、決して下からあおる振り方をするな、だけです。
極端に言えば、ドライバーでも、ダウンブローで打てでした。
ゴルフをやった事が有る方は経験が有ると想いますが、ゴルフ雑誌等によく出てくる、ドライバーはアッパーで打ての言葉。私も間違ってはいないとは想いますが、インサイドからアッパーに成りすぎると、必ず大きなフックボールが出てくるのです。確かに最初は球が捕まり、飛ぶのですが、だんだんとフックが大きく成り、ついにはタグフックボールしか出なくなります。
そうなると、コースではスコアを良くする事も、まとめる事も難しく成ります。
なので、決してあおるなと、言い続けました。