おはようございます♬

月曜日のガラです😄

現在ノーポジなのであーだこーだ書くこともありませんので、いま時点のいくつかの指標を貼っておきます。

先ずは日経平均PER

金曜日終値ベースでは、17.19倍


これの大元になっているのは当然ですが、日経平均株価とそのEPSです。


金曜日のEPSは2223.92円です。


初心者の方でご存知ない方にいちおう書いておくきますと


日経平均株価の38,229.11円をEPSの2223.92円で割るとPERの17.189966と算出されます。


仮に小さ目のショックがあり、今のEPSのままでPERが16倍にまで売られたとしたら日経平均株価は、35,582.72円。

この辺りは普通の値動きの範囲としてありますね。


EPS15倍だと33,358.8円


コロナ前の過去5年平均として出しました14.2倍なら、31,579.664円


かなり売られたなあなあと言う水準の12倍なら、26,687.04円


さすがにここまで下げると〇〇ショック級の下げに感じますが。


ただ、日経平均株価と言う生き物は元気な時ばかりとは限らず、疲れもするし、病気にもなります。

病気になったらどんなになるのかは知っておいた方がいいと思います。



直近三年のPERの推移はこんな感じです。


コロナショック前の過去5年の平均は14.2倍となります。



今のPER水準辺りを維持しながらも、今後日経平均株価がバブルではなく健全に上昇していくには、日本の企業業績がこの先も伸びていってEPSがどんどん高くなっていくか、あるいは日本に対する期待値が何らかの形で高まっていき、PERが高まっていくか、あるいはその両方が起こるか。


今のPER辺りを維持するとして日経平均が5万円になるには、日経平均のEPSは2,908円となります。


果たして、現在のEPS2,224円が2,908円まで上がってこれるかどうか。


もちろん、日本株に対する世界からの人気、期待値が上がってPERがどんどん高くまで買われることもありますので、そこは一概に言えないわけですが。


決算発表と今年度見込みの発表によってこのEPSは日々変化します。


株価がどうこうと言うことも楽しいですが、日経平均EPSの変化に目を向けて見るのも楽しいと思います😄


✳️PER、EPSの説明等については、相当端折っていますし、私自身の認識不足のところもあるかもしれませんので、ご自身で教科書的な本でご確認頂けると幸いです。


では、今日もハッスル!ハッスル!


感謝と謙虚と笑顔を忘れず


楽しんでいきましょう♪