こんにちは♪
月曜日のガラです😄
母の日ですね。
月ガラの母はもう他界していますが、少しでも偲ぶ気持ちが今さらながらの母親孝行になればと思います。
母はとても株好きでした。
最後に買ったのは多分84歳の時にオーストラリアドル建てのファンドを買ってました。と言うか、それも相続しました。
亡くなってから母の持ち物を整理していたら、どの株を何時に買って何時に売ったかを手書きノートにびっしりと買いてありました。
生涯で儲かったのか損をしたのかは聞いていませんが、売買ノートを見る限りでは利益は出しているようです。
月ガラが株に興味を持ち始めたのは小学校5年生くらいです。
子供ですので難しいことは全く分かってはいませんでしたが、株価が上がったり下がったりすることそのものがとても不思議で、父が持っていた富山化学の株価を新聞で毎日毎日見ては、その上がり下がりを無邪気に面白がっていました。
しばらくすると株価は安くなるけどまた高くもなるもので、うねっていると気がつきます。
そのうねりを利用して買ったり売ったりしたら良いんじゃないかとそこまでは小学生の頃には考えていました。
小学生の頃には既にナンピンの意味も正しく理解していました。
もちろん、世の中の仕組みや経済にまでは興味も知識もありませんでしたので、値動きだけに興味があっただけですが。
それ以来、株価を新聞で眺めるのが何より楽しかったです。
実際に自分で株を買えるようになったのは働いてお金を貯めてからのことになりますので、それまではずっと新聞で毎日毎日株価を眺め続けていただけの変な人でした。
ずっと株価だけ10数年追いかけ続け、眺め続けてここだと初めて自分で株を買ったのが、ブラックマンデーの翌朝でした。
株好きだった母の腕前がどれくらいのものかは分かりませんが、母の血を間違いなく受け継いでいるとは思います。
母の日にちなんで少し母を偲んでみました。
カメ子さんがblogで、「株は続くよ。どこまでも」と言うようなことを書かれていました。
株は追いかけるタイプの人と待ち伏せするタイプの人がいらっしゃいます。
どちらでも良いのですが、線路は続くよどこまでも。野を越え山越え谷越えて♬ですので、慌てなくても何回でもチャンスは戻ってきます。
ひたすら株価だけを眺め続けてこれだけは覚えました。
うわー、儲け損なった。わたしのバカバカ。
気持ちは分かりますがもっとゆったりとやれば良いんじゃないかな。
株はしょせんはファンタジー。
では、今日はゆっくりと休んで
明日からまたハッスル!ハッスル!