おはようございます♬
月曜日のガラです😄
米国は失業保険申請件数の増加によって利下げ期待がまた出てきたと言うことで上げていますね。
日経先物もそこそこ上げています。
でも、ここのところの先物の動きはあまり当てにはできないのでまあ参考にって感じでしょうか。
決算発表を続々と迎えていますが、悲喜交々ですね。上がると思うような決算でも下げたり、逆もあります。
夜間では無茶苦茶売られているのに爆上げとかも見られますし。
決算プレーはいつも難儀です。
終わった決算の良し悪しだけじゃなく、コンセンサスとの差異や、今年度期末の見込みとかいろいろ絡み合うのでその後の株価の動きをなかなか予想できるものでもありませんね。
昨日は昼休みに川重が凄い決算発表を出してきたので書きましたが、後場からストップ高となりました。後場にサッと買われた方は良かったんではないかと思います。
昨日の引け後には日本製鉄の決算発表もありましたね。良くなかったようで、夜間では売られています。月ガラも400株だけ持っていたのですが、決算発表はまたがずに場中に利確して終わりにしました。
今日の動きはどうなるのか分かりませんが、要注目ですね。
決算発表を見ていると、総じて2025年3月期末の見込みは慎重なのか、本当に悪いのかは分かりませんが減益見込みのところが見られますね。
保守的な会社で後から上方修正されがちなところもありますが、企業経営から見れば世間が日経平均5万だ10万だ30万だと言うほどには足下を楽観的には見ていないと言うことなのでしょう。
株価はやはり長期には企業業績、EPSに収斂していくことにはなっていくと思うので、EPS見込みが下がればそれを上回る何かの材料、期待がないと株価は上がってはこないですね。
今年から株を始めた方からすると、株って放っておいても勝手に上がるもんじゃないのってことかもしれませんが、大前提は企業のEPSが長い目で見て上がる、日経平均自体のEPSが上がっていくと言うことにあるというのは認識しておく必要があるかもしれません。
過小評価。過大評価。期待はずれ。ポジティブサプライズ…
結局は、期待値を元にして、フェアーバリューとオーバーシュートの中で行ったり来たり。
正直言って、企業でかなり上のポジションで働いている人であっても自分の会社の5年後10年後なんてよく分かりません。
日本と言う国の経済力は伸びるのか?
個々の企業の企業収益は伸びるのか?
自分なりの仮説の中でその仮説に向かって投資していくしかないと言うことなのでしょうね。
月ガラはその自分の立てる長期の仮説があまり信用できないので短期でトレードしていますが、それは月ガラの能力の問題です。
賢明な諸氏の中には見通せる方がいらっしゃるかとは思います。
いづれにせよ、未来は見通しの良い一方通行だけの道ではないと言うことではないでしょうか。
あと、このblogをもって利益がいくらとかの書き込みは最後にして、一切控えることにしたいと思います。
では、今日もハッスル!ハッスル!
感謝と謙虚と笑顔を忘れず
楽しんでいきましょう♪