ドローンとラジコンの違い??? | ひょうごTK716 趣味のブログ

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ドローンとラジコンの違いでネットを検索するとGPSや電子コンパス、加速度センサーが

装備されて自立性があり自立航行が可能なものは「ドローン」でラジオコントロールで操作して

飛ばすものが「ラジコン」と書かれています。

※以下引用

 

 

自立飛行できないこの2機はラジコンでいいのかな?

 

しかし、産業用無人ヘリや現在のラジコンヘリ、ラジコン飛行機にもGPSやセンサー類などの

搭載された機体が多々あります。

私自身も、ラジコン飛行機にGPSやセンサー、テレメトリーを搭載した機体をとドローンという

言葉が世間に広く知れ渡る前から飛ばしていました。

GPSが搭載されている為、離陸地点にちゃんと戻ってきてくれます。

飛行機に搭載している3軸ジャイロセンサーとGPSユニット

 

GPS,3軸ジャイロセンサーを搭載したラジコン飛行機(レンジャ-757-4)

 

現在所有しているラジコンヘリはGPS,気圧センサーなど搭載され簡単なプログラム飛行

8の字や背面飛行、GOホームなど自動で行ってくれます。

GPS,気圧センサー等搭載のラジコンヘリ(FW-450)

 

ドローンの定義とされる「自立性」を持ち合わせたこれらのラジコンヘリや飛行機も

ドローン?に区分されるのでしょうか?

 

私自身、十数年前から「ドローン」というものは米軍等が使用している「軍事用」の

認識しかありませんでしたので複数のプロペラで飛行するものをマルチコプターや

クワットコプター、オクトコプターなどと表現していました。

 

そもそも、マルチコプターが世間に認識し始めたのは2014年に開催されたソチオリンピックの撮影に使用されたことで世間に知られたのですが、メディアがこの撮影機材の(無人機)を「ドローン」とテレビで放送したことでドローンという言葉が定着してしまったようです。

※以下引用

 

 

 

私個人としては(ドローン)という言葉は戦争の道具のイメージが強くあまり好きではなかったので「マルチコプター」や「クワットコプター」、「オクトコプター」※この呼名はプロペラの数によって違います。と表現していました。

 

形は違ってもドローンの機能があるもの、形は同じでもドローンとしての機能が搭載されていないもの

みなさんは、どの様に区分されているのでしょうか。