自毛植毛➜グロウェル医院の非切開法(De-Cut FUE法)について～❕

非切開法自毛植毛(De-Cut FUE法)グロウェル医院のDe-Cut FUE法(非切開)　クォリティーを左右する選択‼　

皆様こんにちは～

グロウェル医院です。

非切開法自毛植毛

植毛器とスリットとは

本日は『非切開法自毛植毛』と施術の際に使う装備である『植毛器』方式と『スリット』方式についてお話していきたいと思います。

(男性)頭頂部の自毛植毛

【大量移植：切開+非切開9,000本』

Before

After(1年経過)

(男性)ヘアライン矯正

【非切開法3,000本移植』

Before

After(1年経過)

(女性)頭頂部(分け目)の自毛植毛

【非切開法4,000本＆ヘアタトゥー】

Before

After(7ヶ月経過)

※個人差により術後の結果及び効果が異なります。

　同じ本数でも同じ結果というわけではありません。
　副作用を伴うこともありますので、必ず専門医に

　ご相談ください。

自毛植毛(★切開法★非切開(FUE)法★)

脱毛症・薄毛のお悩みで対策や解決方法を調べている方でしたら「切開法自毛植毛」や「非切開法(FUE法)自毛植毛」という自毛植毛の手術方法についてはご存知だと思います。

自毛植毛手術は患者様お一人一人の毛髪の状態、脱毛の症状範囲、植毛手術有無(再手術)などによって手術方法が異なる場合があるため、専門医とご相談のうえ、手術の計画を立てるのをお勧めします。

自毛植毛は後頭部や側頭部から薄毛の影響を受けてない健康な髪を採取して薄毛が気になる箇所に植え替える術式です。自毛植毛は大きく切開法と非切開(FUE法)の2つの手術方法があります。

切開法自毛植毛

自毛植毛の手術方法のうち、切開法自毛植毛は一般的に知られている手術方法です。

切開法自毛植毛は後頭部の髪を生み出す皮膚組織ごと採取して毛包一つ一つ分離して移植先に植え替える方法を意味します。比較的に短時間で大量の毛包を移植できるため、非切開法の費用より安いというメリットがあります。

非切開(Follicular Unit Extraction)法自毛植毛

非切開法自毛植毛は、切開せずに後頭部の髪を採取して薄毛が気になる箇所に移植する方法です。 パンチを利用して毛包と毛包周辺の一部の組織から毛包を採取します。肉眼で把握できない頭皮の奥まで考慮して毛包を採取する必要があるため、採取時に毛包の深さ、頭皮の厚さ、頭皮下皮下脂肪層の厚さ、パンチの幅などによって毛包損傷の可能性があります。 そのため、医師の繊細な技術力と集中力が手術結果に大きな影響を及ぼします。

●グロウェル医院の非切開法自毛植毛の種類🖋

グロウェル医院の非切開(FUT法)法自毛植毛はロングヘア(刈り上げ無し)・ダイレクト・ラインカット3種類があります。

『ラインカット』非切開法自毛植毛

『ダイレクト』非切開法自毛植毛

『ロングヘア』非切開法自毛植毛

職業上などの理由でカットが難しい方(例えば芸能人、事業家、有名人など)、以前の手術などでできた頭皮の傷の露出に困る方、手術による姿の変化に苦手な方などに適しています。無剃髪(ロングヘア)非切開法自毛植毛は他の非切開法自毛植毛に比べて難易度が高く長い施術時間が掛かる短所があります。

非切開自毛植毛施術植毛器方式とスリット方式

非切開自毛植毛施術では大きく2つの方式があります。『植毛器』を使う方式と『スリット方式』です。

◣植毛器はボールペンのような形の装備で、先端部に鋭い針があり、この針に毛包を装着して毛包を移植(植毛)する方式です。

◣スリット方式とはスリットという鋭いペンのような装備で、前待って移植部にホールを作成しておいてその穴に毛包を1つずつ移植(植毛)する方式です。

植毛器方式とスリット方式の比較

植毛器方式のメリットは★手術時間の短縮・★毛包の方向やカールを合わせるのが可能・★同時に毛包を植え込むことができます。
その反面スリット方式は①毛包をはめるホールを作成してそれから②毛包を移植しなければならないため、時間がかかるし毛包の方向やカールを合わせることはできますが、植毛器方式に比べて正確度は少し落ちると言えます。

植毛器方式のデメリットとは例えば頭皮が硬い人の場合は植毛器を挿入すると圧力によって毛包が飛び出るポッピング(Popping)現象が起こることがあります。このような現象が頻繁に起こると髪の移植施術に支障をきたすことがあるので、その場合はスリット方式の方が有利になります。
一般的な場合は植毛器方式の方が施術時間も短いし、スリット方式に比べて費用も安い方です。

●生着(定着)率については植毛器方式もスリット方式もあまり違いはありませんが、施術時間が長くなると患者様のお体にも負担があるため、植毛器方式の方が良いと思われます。