アジアの布 | G-WING'Sのブログ

アジアの布

こちらは、タイの古布のパッチワークで仕立てられた羽織りです。
鮮やかな色彩が目を引きます。

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実はこちら、リバーシブルになっております。

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立派なお宅に飾ってあったら素敵ですね。
これだけ状態のいい古布を、
丁寧な縫製で仕立て上げた作品はなかなかございません。



もう一点、アジアの布で珍しいものをご紹介いたします。
インドネシアのグリンシンという織物です。

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グリンシンは、古来からの製法を守り、
糸の染色から完成まで長いものでは5年以上の歳月を費やすといわれ、
世界でも最も貴重な布の一つです。
グリンシンは、予め染色した糸を織って模様を表現するイカットの一種です。
イカットには、染色した縦糸(たていと)で模様を織り上げる縦絣(たてがすり)、
緯糸(よこいと)で模様を織り上げる緯絣(よこがすり)、
縦糸・緯糸両方で模様を織り上げる縦緯絣(たてよこがすり)があり、
縦緯絣はダブルイカットと呼ばれています。
ダブルイカットのうちバリ島トゥガナン村産のものを、グリンシンと呼ぶそうです。

グリンシンは、現地の言葉で”災いが無い・病気が無い・無病息災”などを意味します。
古来、グリンシンは、家族の幸せを祈りながら織られ、
その込められた願いがそのまま布の名前になったようです。

貴重な布の数々をどうぞお楽しみ下さいませ。



みほ