今日は月組さんの別箱が発表されましたね!
あみちゃん、初バウ主演おめでとうございます。私は勝手にあみちゃんをのぞみさんの息子と思ってるので、陰ながら応援しております。
明日は雪組さんにビギナーさんを連れていくのですが、めちゃ楽しみにしてくれています。
宝塚を一度見てみたい、という人は周りに多々いますが、ううう、どれを見せようか、やはり最初はショーつきがいいよねーでもそうするとお芝居微妙だったり、でも間違いない「エリザ」や、見たことが自慢になる「ベルばら」はなかなかいい席とれないし、ビギナーさんに限ってエリザ土日がいいと言ってくる(怖いもの知らずだから)し…とかとか、迷っているうちに2年経過したりします。
明日とて…たいしていい席ではないのですが、友の会が薄笑いしてくれたので、2年とか経つ前にまぁ一度誘おうか、とそんな具合。
宝塚といえば、他の沼にはまっている方々にしても「敷居が高い」と思われていると感じます。
その理由はと言えば多分
①めちゃチケット難。どうやってチケットとったらいいのか皆目見当つかない
②なんか、ファンの人が怖い
という2点に尽きるのかなと。
まあねー①は宝塚に通ってる人に「一度、見てみたい」と言えば嬉しくてなんとかしてくれるもんだし、②は単なる誤解です。あなたに何の害も与えない。
要するに、とっても閉鎖的なものだと思われてるのよね。
ところがどっこい、知り合いの中には「宝塚は敷居が低い」という発言をする人もいるのです。これにはびっくり。
で、よくよく聞いてみると、彼女はどうも舞台一般ってものを、文学だの舞踊だのをよく知っていて、難解な科白や展開、比喩をすぐさま理解できて、なんなら見終わったあといろいろ論じることができて…という人が見るものだ、と思ってたらしい。
しかるに宝塚は、ただ「綺麗ねー」とか「あの人素敵」とか言ってても責められない。むしろ「そうでしょ、そうでしょ」と褒められ(?)る。
難しくてよくわかんなかったと言っても構わない。それどころか、宝塚美学(の一流派)に沿うものと歓迎されたりする。
クリアに言われたわけではないが、そんなもろもろのことを彼女は「敷居が低い」と表現したのでした…。
なるほどねー。
ほんと、言葉だけ聞いていたら真意がわからないものだわ…。
本当に、人の感受性はさまざま。
宝塚ファンとしては、たくさんの人にみてもらいたいので、敷居が「高い」と思ってる人の誤解を解きたいな。
明日も、そんな日になりますように!