4年ぶり海外遠征で感じたこと | Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

Gwenhwyval(グウェンフウィファル)の舞台日記

鑑賞は生中心主義。自分の眼でライブで見たことを中心に、語ろうと思います。


ハンブルクバレエ・ターゲの感想も書き終わってませんが、コロナで3回、年に一度のバレエ遠征をできなくてようやくの海外…。
思うところ、ありました!

①誰もマスクしてない
②飲食店の閉店時間、ビミョーに早くなってる
③LBGTQの市民権たるや。
④ヴィーガン勢力拡大中
⑤空港の無人化

特に⑤について。
コロナ中人員削減を余儀なくされたであろう、航空会社や空港会社。
そのプロ人員が戻っていないのか、新しく採用された人が不慣れなのか、無人でも大丈夫なように機械化を促進したのか…。
まあ、全部かな。

乗り継ぎなしなら自動チェックイン機で荷物のタグも搭乗券も出てくるので、あとは荷物をレーンにドロップするだけ。列もないのでスムーズです。
ところが乗り継ぎがあると対応してくれず(いずれ改善されるのかな?)カウンターに並ぶことになり、そこにいる人のスキルが足りない!
eチケット控えを読み間違えたり、同じアライアンスなのを分かってなくて追い払われそうになったり。
こちらがしゃんとしてないと、スタッフが間違えるわけない正しいと思ってしまい、負けそうになります。
頼み(?でもないか)の日本の航空会社のカウンターは、チェックインが締め切られたらその場から撤退。相談もできません。空港会社は完全に「場所貸してる」って風情ですね。まあ本質的には昔からそうだったんだろうけど。

日本にはありがちな「総合インフォメーション」みたいなものも見当たらない。全容を把握してる人なんていないのだろう。
数少ない職員さんらしき人を捕まえて困り事を尋ねても「わからない」だけで「あそこで聞け」と言われればよい方、自分で探せ、でした。

ただ、保安検査は昔と変わらないくらいの人はいました。人間にしかできないことがここにはあるのでしょう。

こうやって空港は変わっていくのかな…。
確かに、勝手がわかっていて単純な旅程だったらスムーズなのかもしれません。
今は過渡期なのだろうか?それともコロナからまだ立ち直れていないだけ?

円安もあってか、以前はどこの空港でも出会った日本人旅行者も、少なかった(印象)。
そして、ラウンジや機内で隣り合ったどっかの国の方と話したりすると、以前は女性なら観光客ってかんじだったのが今は、みなビジネストリップの最中。時代を感じます。日本と仕事していて日本語勉強してます、の人もなぜか2人いた。
(帰りの挨拶、おつかれさまってどういう意味と聞かれた😆)
そういえばハンブルクで乗ったタクシーのドライバーは、日本のアニメが好きだと言ってたなー私の知識がその方面にあまりにプアで相手できず、ごめんなさい。

旅に出ると緊張もしトラブルもあるけど、こういうことが楽しい。
そして、家に帰ってくるのもやはり楽しいですね。