今回は6月15日の観戦記事をご紹介します。朝起きてから札幌観光してきて、それからエスコンフィールドに向かいました。試合開始までだいぶ時間があったので、球場周辺を散策してきました。

 

スタメンはこちらで、2番に門脇が起用されて、先発はグリフィンでした。 

 

 

 

ジャイアンツ仲間5人で観戦したこの日は、ホームがかなり遠く感じられる投手戦となりました。グリフィンと日本ハム先発金村が、共に相手打線を寄せ付けない快投を見せます。

 

チャンスを作れなかった巨人は、ようやく7回に無死満塁の大チャンスを作りましたが、生かせずに無得点に終わって重苦しい雰囲気でした。しかし、グリフィンは味方の援護があると信じ、崩れることなく淡々と抑えていきます。 

 

なお、この日私が観戦した席は、ビジター応援席の真下にあたる2階三塁側内野席でした。前日のレフトスタンド以上にビジター席の応援が聞き取りにくく、必死に耳を澄ませて応援コールを聞き分けて声援を送りました。 

 

試合は9回表に入ります。先頭のヘルナンデスがショートへの内野安打で出塁すると、4番の岡本が打席に入ります。この時点ではまだ思うような結果を残せず苦しんでいたキャプテンが、ここで4番の役目を果たしてくれました! 

 

初球を思い切り振り抜くと、痛烈な打球は左中間へぐんぐんと伸びていき、ジャイアンツファンでオレンジ色に染まった左中間スタンドに突き刺さりましたキラキラ 岡本が先制2ランを放ち、ついにジャイアンツが均衡を破りましたニコニコ

 

9回ウラ、グリフィンが来日2年目で初めて9回のマウンドに上がります。2アウトを取って完封目前に迫りますが、マルティネスに微妙な判定でセーフとなるショートへの内野安打を許します。

 

2アウト二塁・一塁となり、ここで巨人ベンチはグリフィンを代える決断をし、バルドナードをマウンドに送ります。4日前の楽天戦で逆転サヨナラ負けを喫し、名誉挽回を目指したバルディは、田宮をサードファールフライに打ち取りゲームセット!2対0でジャイアンツが勝ちました爆笑

 

ヒーローインタビューには9回途中まで無失点のナイスピッチングを見せて、2ヶ月半ぶりの白星を挙げたグリフィンが登場しました爆笑

 

 

試合後はエスコンフィールドの中で晩ごはんを食べて、それからいつもお世話になっているジャイアンツ仲間とばったり合流(この日は私が別行動)して、一緒に観戦した仲間にお礼を伝えてエスコンフィールドを後にしましたニコニコ そして、いつもの仲間とも札幌駅近くで祝杯を挙げました生ビール 

 

翌日は午前中に新千歳空港を出発して、13時から14時の間に羽田空港に帰ってきました。いろいろ詰め込んで野球観戦以外にも存分に楽しめた、3泊4日の北海道遠征でした音符