今回は6月14日の観戦記事をご紹介します。今シーズンの試合詳細日程が発表されてから、2月頭の段階で「北海道に行くなら陸路で行こう」と決めました。 

 

この時はまだ、エスコンでの金曜から日曜の3連戦の内のどの試合を見に行くかは決めてませんでした。それでも、金曜と土曜の2試合観戦か、土曜と日曜の2試合観戦の二者択一に選択肢を絞り、観光や陸路で移動する都合を踏まえて、金曜と土曜の2試合を観戦することに決めました。 

 

前日の6月13日に東北・北海道新幹線はやぶさのグランクラスに乗り、大宮駅を出発して新函館北斗駅に向かいます。新函館北斗駅からは函館本線のはこだてライナーに乗って函館駅に向かいました。約4時間の旅を終えた私は、晩ごはんで函館の海の幸を堪能してきました。

 

そして翌14日、函館駅から特急北斗で4時間かけて札幌駅に到着し、札幌観光をしてからエスコンフィールド北海道に向かいました。札幌駅を電車で出発してエスコンフィールドの中に入るまで、約1時間かかりました。北広島駅からエスコンまでがなかなか歩きました。

 

スタメンはこちらで、2番に増田大、5番に萩尾、6番に尚輝が起用されて、先発は戸郷でした。

 

 

ジャイアンツ仲間と一緒にレフトスタンドで観戦したこの試合は、巨人が6連敗のうっぷんを晴らす試合展開となりました。2回に坂本がレフトスタンドへ先制ソロアーチを放ち、3回には増田大がバントできず二塁走者の泉口が戻れなくてアウトになるミスがありながらも、そこから敵失と萩尾のタイムリーで2点追加しますニコニコ

 

レフトスタンドにいるとビジター応援席からの声援はちょっと聞こえますが、応援団のブロックサインは当然さほど見えません。なので、私は耳を澄ませながら応援コールを聞き分けて、レフトから声援を送りました。私が応援すると、周りのジャイアンツファンの方がついてきて応援してくれたので、私自身張り切っていました(笑)。

 

4回に水谷のソロで1点返されますが、直後の5回にヘルナンデスのヒットと岡本の二塁打でチャンスを作ると、2アウトから尚輝がライトスタンドに突き刺さる3ランを放ち、ジャイアンツに大きな追加点が入りますルンルン

 

7回には萩尾の犠牲フライと松本剛のソロで両軍1点ずつ取り合います。ジャイアンツ応援団も右バッターには「サウナへぶちこめ!」コールを、左バッターには「ブルペン狙え!」コールをするほど楽しんでいて(このコールを私は聞き取れず、後からツイッターで知りました)、私も戸郷で5点リードあればもう大丈夫なはずと、最後の方は気楽な気持ちになれましたニコ

 

戸郷は9回もマウンドに上がり、最後は万波を三振に仕留めてゲームセット!7対2でジャイアンツが勝ち、エスコンフィールド北海道での巨人初公式戦を勝利で飾りました爆笑

 

ヒーローインタビューには2失点完投勝利を挙げた戸郷が登場しました爆笑

 

 

試合後は別の席で観戦していたジャイアンツ仲間と合流し、6人で球場内の焼肉屋さんで祝勝会をしました焼肉 お店に入ってから30分後の22時00分までに急いで食べ物を注文し、22時30分には食事を終えてエスコンフィールド発北広島駅行きのバスに乗りました。 

 

北広島駅行きのバスの車内や、新千歳空港発札幌行きの快速電車でもジャイアンツ仲間に会って、勝利の喜びを分かち合ったり偶然会えたことにかなり驚いたりと、すごく楽しいこともありました ウインク

 

翌日の試合の観戦記事はもちろん、北海道旅行の記事はこれから作成していきます。ようやく手がつけられそうです(笑)。