今回は5月31日の観戦記事をご紹介します。当初は試合観戦に行けるかどうか微妙だったのですが、出先での仕事を終えてから行けるかもしれないと試合日の間際で気づきました。
そして、試合当日のお昼ぐらいに、いちかばちかでベルーナドームのチケットを買いました。無事に仕事が長引かずに終わり、池袋から西武線に乗って西武球場前駅に向かいました。幸運なことに若干の余裕をもって試合開始に間に合いました。
スタメンはこちらで、2番に新外国人のヘルナンデス、6番に打撃不振による調整を経て復帰の大城、9番に支配下選手に復帰した立岡が起用されて、先発は前回登板でノーヒットノーランを達成した戸郷でした。
ジャイアンツ仲間と一緒に観戦したこの試合は、3回から打線がつながります。3回に2アウトからヘルナンデスが二塁打で出塁すると、尚輝がライトへタイムリー二塁打を放ち、さらに岡本が内野安打でつなぐと、坂本がセンター前へタイムリーを放ち、ジャイアンツはこの回2点先制します
4回には泉口の二塁打と岸田のヒットでチャンスを作ると、2年前にこの所沢で守備の際に大ケガをし、長期に渡るリハビリを経て支配下選手に復帰した立岡が、レフト前タイムリーを放ちリードを広げます さらに、5回には尚輝のヒットと二盗でチャンスを作り、岡本のレフト前タイムリーでジャイアンツがリードを4点に広げます
試合後半は別のジャイアンツ仲間と合流し、3人でステンレスカウンター立ち見席で観戦しました なかなか見晴らしも良くて、次回ベルーナに行く時はこの席もアリだなと感じました 新外国人のヘルナンデスのうしろ姿も撮れました
先発戸郷は初回と6回のピンチをしのぐなど、安定したピッチングで7回1失点と好投しました 8回は船迫が三者凡退に抑え、9回はルーキー西舘がセーブシチュエーションで初めて登板し、三者凡退に抑えてゲームセット!4対1でジャイアンツが勝ちました
そして、西舘はプロ初セーブを挙げました
ヒーローインタビューには7回1失点のナイスピッチングで、5勝目を挙げた戸郷が登場しました
この試合で気づいたことを最後に記録しておきます。ベルーナドームのライトスタンドは、バックスクリーン寄りの半分がビジター席で、あとの右中間からポールまでの半分は西武ファンとビジターファンの混在エリアとなります。
ですが、今年の西武対巨人のライトスタンドは、こちらの通りジャイアンツファンのオレンジ色に染まっていました これならビジター席でなくても、ライトスタンドなら安心してジャイアンツを応援できるとわかりました