今回は5月11日の観戦記事をご紹介します。まず、チケットが幸運にも確保できたため、新潟遠征することに決めました。当初は新潟での試合翌日が休日出勤になりそうだったので、日帰り遠征を考えていました。
ところが、新潟での試合がある一週間前になって休日出勤が無しとなり、泊まりで行くぞと計画を変更しました。それから宿を調べたのですが、なんと新潟駅周辺の宿が1泊3万円以上の宿しか見つからず、予算的にそこまでの金額は出せないなぁとためらいました。
そこからまた考えた結果、あまり行ったこと無いからという理由で長野で泊まろうと思いつきました(笑)。新潟駅から上越新幹線で高崎駅に行き、北陸新幹線に乗り換えれば割とすんなり行けます。ということで、1泊2日上信越の旅をすることとなりました。
試合当日は上越新幹線で新潟駅には11時10分に到着。そこからシャトルバスに乗って、試合開始2時間前の12時ちょっと前にデンカビッグスワンスタジアムに到着しました。
相手は新潟。今季はJ1復帰2年目を迎えています。選手入場時にはバックスタンドにビッグフラッグが掲げられました。
スタメンはこちらで、 2列目に大久保が起用されました。
試合は浦和が早速主導権を握ります。4分に渡邊のパスに反応したサンタナが、キーパーとの1対1を制してゴールを決めてレッズが先制します
後半に入ると攻撃力はさらに増し、65分に渡邊のパスを受けたグスタフソンがゴールを決めて待望の追加点が入ります さらにその4分後、サンタナのパスを受けた前田がゴールを決めて、レッズのリードは3点に広がります
しかし、ここからちょっと予想外な展開となります。新潟に1点返されて、この時はまだまだ大丈夫だろうと思いましたが、さらに2失点目を喫してしまいさあ大変。私も焦りが出てきて、応援のギアを再度入れて声援を送りました。
長いアディショナルタイムに入り102分。パンヤがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得し、これをサンタナがしっかり決めてくれました このゴールで勝利を確信できました そしてほどなくして試合終了!4対2でレッズが勝ちました
試合後は闘いを終えた選手を讃え、「We are Diamonds」をアウェーの地で高らかに歌いました 遠征して良かったととても嬉しかったです
その後の私はシャトルバスに乗ってビッグスワンを後にして、18時18分発の上越新幹線で新潟駅を出発。越後湯沢駅と高崎駅での乗り換えを経て、冒頭に書いた通りの行程で長野へ移動して一泊。翌日は列車の写真を撮ったり善光寺観光をしたりして、長野を楽しんでから東京に帰りました。