今回は5月4日の観戦記事をご紹介します。前日は休日出勤で東京ドームに行けなくて、この日から私はゴールデンウイークモードになれました。
バッテリーとスタメンはこちらで、7番に小林が起用されて、先発は菅野でした。
試合前には始球式が2度行われ、まずはNFL(アメリカのプロフットボール)選手のストラウド選手とパーソンズ選手が務めました。
続いては大のジャイアンツファンでもある、歌舞伎役者の十代目松本幸四郎さんが務めました。ちなみに、私の中ではこの方は市川染五郎さんのイメージが強く、私の思い浮かべる松本幸四郎さんは現在どうなってるから調べたら、現在の松本白鸚さんでした。
試合は4回にノイジーに先制タイムリーを打たれて阪神に先制されます。しかし、菅野が許した得点はこの1点のみ。7回を投げて最少失点に抑える力投で、味方打線の反撃を待ちます。
8回表は今季初登板となった大江がマウンドへ。しっかり三者凡退に抑えます。すると8回ウラ、ようやく打線が何とかしてくれました!先頭の門脇がヒットで出塁し、代打の増田大が送りバントを決めると、丸がライト前へ同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します
9回は直近での登板で打ち込まれていた西舘が登板。先頭打者に四球を許したものの、後続の打者三人をしっかり抑えます。
試合は延長戦に入り、10回はバルドナードがランナーを背負うものの自らの牽制で刺したり、相手走者がショートライナーで一塁に帰塁できずダブルプレーになったりで、無失点で切り抜けます。
10回ウラ、代打・萩尾が四球で出塁し、丸と代打・長野がヒットでつなぎ1アウト満塁の大チャンスを迎えます。ここでバッターは8回ウラに迎えた前の打席で凡退し、勝ち越しのチャンスを生かせなかった尚輝。ここで副キャプテンが決めてくれました!
当たりは良くなかったですが、打球は勝利への執念が乗り移ってセンター前へ抜けていきました 尚輝のサヨナラタイムリーで2対1、ジャイアンツが今季2度目のサヨナラ勝ちを決めました
ヒーローインタビューには10回にサヨナラタイムリーを放った尚輝が登場しました ちなみに、尚輝はこの3週間後のソフトバンク戦でも、通算5本目となるサヨナラタイムリーを放ちました
苦しい展開でしたが、とにかくあきらめずに応援していて本当に良かったです うしろの列のジャイアンツファンの方から「応援良かったですよ!」と、お褒めの言葉を頂けて嬉しさがさらに増しました