今回は4月12日の観戦記事をご紹介します。休日出勤の振替休日を充てて開場時刻には東京ドームに到着できました。 

 

この試合に行けることになったのは試合日の1週間ぐらい前で、その時点でチケットはほとんど売れていたのですが、たまたまS席だけほんのわずかに残っていたのでそれを買いました。 

 

この日からの3連戦はサードユニホーム着用の「BLACK DIAMOND SERIES」で、この試合は来場者全員に黒のサードユニホームがプレゼントされました。

 

バッテリーとスタメンはこちらで、7番にオコエが起用されて、先発は戸郷でした。

 

 

 

試合は戸郷が初回に2点を失い、2回に坂本のソロで1点を返すものの、戸郷が3回と4回に1点ずつ失い、4回表終了時点で3点ビハインドとなります。そのウラに岡本がレフトへソロアーチを放ち、点差を縮めます。

 

6回表は高橋礼と共にソフトバンクから加入した泉が移籍後初登板。先頭に死球を与えるものの、後続をしっかり抑えました。そして6回ウラ、ジャイアンツ打線が爆発しました。

 

先頭の萩尾がレフト前ヒット、続く佐々木がセンター前ヒット、で1アウト満塁の大チャンスを作ります。坂本が押し出し死球(ユニホームにわずかにかすった)で1点を返し、その後2アウトとなってバッターはオコエ。ここでオコエがやってくれました! 

 

打ち返した打球は決して勢いのあるものでは無かったものの、執念が乗り移ったのか広島の二遊間が追いつけずセンター前へ抜けていきランナー2人が生還!オコエの2点タイムリーでジャイアンツが逆転しますニコニコ

 

さらに、尚輝がセンター前にタイムリーを放ち、岸田が死球で出塁して再び満塁のチャンスを作ります。打者一巡して打席に入った萩尾が、レフト線への2点タイムリー二塁打を放ち、さらに追加点を挙げますニコニコ ちょうど自分の席から見ていて、打球が三塁線のフェアグラウンドで弾むのがはっきり見えたので、弾んだ瞬間に嬉しくて叫んでましたチョキ

 

その後佐々木のセカンドへのタイムリー内野安打もあり、ジャイアンツは6回ウラに7点入れて逆転に成功しましたニコ 7回以降は船迫、ケラー、高梨が1イニングずつを無失点に抑えてゲームセット!9対4でジャイアンツが勝ちました爆  笑

 

ヒーローインタビューには6回表に登板して無失点に抑え、移籍後初登板初勝利を挙げた泉と、6回に逆転2点タイムリーを放ったオコエが登場しました爆笑

 

 

 

若きエースが不調で4回表終了時点で3点ビハインドでしたが、「このまま終わってたまるか」とあきらめずに応援していて本当に良かったですルンルン

 

この時に打たれた戸郷が、1ヶ月後にノーヒットノーランを成し遂げることはもちろん予想してませんでした。そして、この試合のような打ち勝つ試合がほとんど無くて今に至ることも、予想していませんでしたアセアセ