今回は先月29日の開幕戦の観戦記事をご紹介します。始球式(セレモニアルピッチ)は2つありました。

 

まずは闘魂こめてを歌った御年90歳の三鷹淳さんが務めて、続いて巨人のU-15チームのピッチャー・女子チームのキャッチャー金満キャプテン・バッターはOBの中畑清さんという、球団創設90周年にふさわしい幕開けとなりました。

 

 

 

 

スタメンはこちらで、1番にプロ初出場の佐々木、3番に梶谷が起用されて、先発はプロ6年目で初の開幕投手となる戸郷でした。

 

 

 

試合は3回表、1アウト二塁・一塁のピンチを迎えます。ここで森下に右中間を破られそうな打球を打たれますが、これをライトの梶谷がダイビングキャッチし、さらにセカンドを経由してボールはファーストへ渡り、帰塁できなかったランナーを刺してダブルプレー100点 東京ドームはこのビッグプレーで大きな拍手と歓声に包まれます。

 

両チーム無得点で迎えた5回ウラ、試合が動きます。先頭の尚輝が二塁打で出塁し、阪神先発青柳のボークでランナー三塁のチャンスを迎えます。ここで前の打席でプロ初安打となる内野安打を放った佐々木が打席に入ります。

 

その佐々木のショートゴロの間に尚輝が三塁から生還!相手の野選でジャイアンツが先制し、佐々木はプロ初打点をマークしました。

 

さらに、2アウトとなってから、守備で大ファインプレーを見せた3番の梶谷が、高々と舞い上がってライトスタンドに吸い込まれる2ランアーチを放ち、ジャイアンツが3点先制しますニコニコ

 

先発戸郷は5回以外は毎回ランナーを背負いましたが、要所を締めるピッチングで6回無失点と試合を作りましたニコ

 

7回から巨人は継投策に入ります。プロ初登板のルーキー西舘が7回表を三者凡退に抑え、8回は中川が無失点に抑えますニコニコ

 

 

 

 

8回ウラ、岡本の四球と坂本のヒットでチャンスを作ると、丸がショートとレフトの間にポテンと落ちる運も味方したタイムリーを放ち、巨人に貴重な追加点が入りますグッ

 

9回は守護神大勢が振り逃げによる出塁を許すものの、難無く抑えてゲームセット!4対0でジャイアンツが勝ち、阿部新監督が開幕戦で監督初勝利を飾りました爆  笑

 

 

試合後のヒーローインタビューについてはまた別の記事でご紹介します。