今回は10日の観戦記事をご紹介します。京セラドーム近くの宿から阪神電車に乗り、甲子園球場に向かいました。周りは阪神ファンばかりでジャイアンツのユニホームを着ている方が誰一人おらず(私も着ることができず)、かなり心細くなりました(苦笑)。

 

この日の甲子園は良い天気でした。試合翌日に東京の自宅へ帰宅したのですが、鏡を見たら顔が日焼けしてしまっていました。まだ寒い3月だから焼けるわけ無いだろうと、完全に油断していました。

 

スタメンはこちらで、2番にオコエ、9番に秋広が起用されて、先発は昨オフにソフトバンクからトレードで加入した高橋礼でした。

 

 

試合は4回に丸と岡本のヒットなどで2アウト三塁・二塁のチャンスを作り、大城が2試合連続打点となる2点タイムリーを放ち、ジャイアンツが先制します。高橋礼は4回の1アウト三塁のピンチをしのぐなど、4回無失点の好投を見せました。

 

7回、佐々木のヒットと泉口のこの日2安打目となるヒットで2アウト二塁・一塁のチャンスを作ると、秋広がレフトへタイムリーを放ち巨人に待望の追加点が入ります。ところが、ここから試合は緊迫した展開となります。

 

7回ウラに登板した菊地が、1アウトを取った後から2四死球とタイムリーエラーでランナーを背負い降板。代わった京本は大山にタイムリーを許すものの、代打・小野寺をダブルプレーに打ち取って、どうにか同点に追いつかれることは免れました。

 

8回表、相手のタイムリーエラーと岸田のタイムリーで、取られた分を取り返します。しかし、そのウラに京本がピンチを招くと、植田にタイムリー二塁打を許します。代わった松井が打者2人をしっかり抑え、どうにかリードを保ったまま9回ウラを迎えます。

 

最終回のマウンドに立ったのは堀田。わずか1点リードの9回ウラ。完全アウェーの甲子園。打順は4番大山、5番佐藤輝と続く。ストッパーとしてこれ以上ない度胸試しの場面でした。

 

大山を空振り三振。佐藤輝と代打・ミエセスをショートゴロに打ち取りゲームセット!5対4でジャイアンツが勝ちました☆

 

 

 

試合後は関西のジャイアンツ仲間に案内してもらい、神戸の宿泊先に到着しました。晩ご飯は神戸牛ステーキにしましたが、生まれて初めておいしさのあまり鳥肌が立ちました。

 

これは一人で行くにはもったいなさすぎて、次回行く時はデートで行こうと決めました(多分実現不可能じゃないかな)。値は張りましたが、それに見合う絶品のお肉でした。20日の観戦記事はまた後日ご紹介します。