野球トーク議事録その6となります。

 

 

・ジャイアンツの歴代ユニホームについて語る。私が好きな歴代ユニホームは3つある。

①1993年~2005年のホームユニホーム。

⇒このユニホームの時代に私はジャイアンツファンになり、個人的に史上最強の巨人軍だった2002年に着ていたユニホームだから。

 

②V9時代のクリーム色のホームユニホーム。

⇒巨人史上最強時代のユニホームだから。2007年に5000勝記念で球団史上初となる復刻ユニホームに採用された。当時高校3年生だった私は、土曜日の授業終わりに東京ドームへ行ってこの復刻ユニホームTシャツを買った。

 

③2006年・2007年のホリデーユニホーム。

⇒筆記体の「GIANTS」の文字をはじめ、デザインがカッコ良かったから。2008年の開幕直前にホリデーユニホーム廃止が発表されて、買っていなかったので凍りついたし、のちのち買っておけば良かったと後悔した。(その後ヤフオクでたまたま見つけて、上原さんのホリデーユニホームを買った。)


・ヨウジヤマモトのブラックユニホームはなかなかカッコいい。

・アディダス初期の2006年~2008年交流戦前までのユニホームも良かった。アディダスのデジタルチックな花文字も印象的だった。

・2019年の橙魂ユニホームは、橙魂にふさわしいかどうかは置いておいて、黒基調でカッコ良かった。

・2022年の橙魂ユニホームは2016年と2017年の橙魂ユニに近い、オレンジ一色のデザインとなった。

 

・巨人以外の球団も限定ユニホームはいろいろあるから、私が他のチームのファンだとしても買っているだろうし、むしろ他のチームの方がユニホームの種類が多そう。ソフトバンクの鷹の祭典、日本ハムのWE LOVE HOKKAIDOシリーズ、楽天のアース(東北)グリーン、ロッテはALL FOR CHIBA、西武の炎獅子、中日の昇竜、DeNAのスターナイト、ヤクルトの燕(えん)パワーやクルーユニホーム、阪神のウル虎など。

 

・広島はデニムユニホームを着たこともあるが、限定ユニホーム企画を頻繁にはやらない印象がある。

・DeNAはマリノスとのコラボユニホームを着たことがある。

・昨年のヤクルトの燕パワーは上下緑色だった。上下同じ色のユニホームと言うと、90年代前半の西武やヤクルトのビジターユニホームを思い出す。

 

・阪神のウル虎ユニホームは毎年奇抜なデザインになる。

・オリックスのチェック柄のユニホームをはパジャマだと思った。オリックスは他にも迷彩柄や世界地図が描かれたユニホームを着たことがある。

・ジャイアンツはユニホームデザインで冒険しないので安心できる。

 

・昨年は橙魂ユニホームを「フォースユニホーム」と呼んでいた。もしかすると、橙魂は同じデザインのを数年間使うのかなと、昨年2月の私はそう推測した。毎年ユニホームを買うのもお財布的に厳しいので、オレンジユニも同じデザインのを2年ぐらい着てくれると個人的には助かる。

 

・伝統の一戦復刻ユニホームは、2022年は巨人がホームで阪神がビジターのユニホームを、昨年は反対に巨人がビジターで阪神がホームのユニホームを着用した。ただ、戦前の時代は分からないので、今後はもっと現代に近づけた時代の復刻ユニホームを着て欲しい。

 

 

・巨人が復刻してはいけないユニホームは、共に暗黒時代の象徴だったビジターの「YOMIURI」ユニホームと、5位に沈んだ2005年のビジター「YG」ユニホーム。とは言え、原監督が初めて優勝・日本一を達成した時のビジターユニホームは、「YOMIURI」のユニホームだった。

 

・2002年の7月1日付で読売グループの組織変更だか何かがあって、それでビジターユニホームの文字が「TOKYO」から「YOMIURI」に変更された。当時はビジターユニホームの文字が変わることに、巨人軍応援団が横断幕を掲げて抗議したこともあった。

・巨人のことを「読売」と言うのは敵チームのファン。まず巨人ファンは絶対に言わない。NPBはドラフト会議の時に正式名称で言うので「読売」と言う。

 

・ミズノ製のユニホームはサイズがちょっときつめだった。私の身体でもMサイズなのにちょっときつくて、Lサイズで余裕がある感覚だった。ナイキ製はアンダーアーマーと同じサイズ感で、Mサイズでもちょっと大きめのサイズになっている。

・昨年のビジターユニホームのデザイン発表は、オンラインショップのツイッターで人知れず発表されていた。無難なデザインで助かった。

 

 

これで完結となります。次回からの議事録は新シリーズです。