しばらく仲間内での野球討論会議事録を休んでいました。しかし、ネタ自体はかなり仕入れていました。仕事から帰るのが遅くて文字起こしする時間が無かったり、面倒だと書くのを先延ばしにしていたりしている内に、もう2024年になりました(苦笑)。

 

食料に例えると、もう鮮度が失われている生鮮食品(ヘタすると食べられない?)もあれば、長期保存可能な冷凍食品や加工食品もあります。そんな中身の野球トーク議事録をお送りします。このシリーズはどこまで続くのか、自分でも分かっておりません!

 

それでは始めます(笑)。まずは2022年秋に仕入れたネタとなります。当然ながら鮮度は落ちています。

 

 

・中日は内野のレギュラーの阿部を涌井とのトレードで放出。ウソだろと驚いた。さらにA・マルティネスも日本ハムへ放出し、敵チームのファンから見ても「打てる人がいなくなって大丈夫なのか?」と心配になる。

・京田がDeNAに移籍したのは、やはり立浪監督と合わなかったのが原因か。

 

・中日は一からチームを作り直す方針か。石川昴や鵜飼など楽しみな選手がいるとは言っても、過度な期待やプレッシャーを掛けて潰すことは避けなければいけない。

・2022年に最多安打とゴールデングラブを獲得した中日の岡林は、もともとはピッチャーだった。

 

・ヤクルトの長岡も2022年にレギュラーに定着し、オールスターにも選ばれた。結構勝負所で打っていた。この時は山田、村上、塩見、青木、オスナ、サンタナ、中村と、レギュラー陣がしっかりしていた。その上でベテラン・中堅・若手のバランスが良い。

・長岡を使い続けることができたシチュエーションは、2008年に巨人が坂本をショートで使い続けていたのと似ている。

 

・ヤクルトは大引啓次さんがいなくなって以来、ショートは元山とかが守っていたが固定できていなかった。

・中日はロドリゲスとライデル・マルティネスが揃っていた時は、中継ぎがしっかりしていた。先発も小笠原、大野雄、柳、高橋宏と揃っている。打線が機能すれば手強いチームになりうる。

・高橋宏は将来の中日のエース。巨人の中山とは中京大中京高校の同級生。

 

・中日は2022年秋のドラフトで内野手を多く獲得し、その前年には右の外野手を上位で2名指名した。

・花巻東の佐々木麟太郎選手が話題となったが、高校生で体重100kgもあると将来のケガのリスクが気になる。あとは、プロに入ってから体作りをしていくのがすでに体が大きくて、そこから伸びしろがあるのかどうか、正しい体の動かし方を身に付けられるのかが心配。

 

・2022年秋の時点で増田陸はセンターのレギュラー候補だった。この時は内野がファースト中田、セカンド尚輝、サード岡本、ショート坂本、外野はウォーカーと丸がレギュラーだった。

・2022年の中田は7月か8月ぐらいから調子を上げて、その前の6月あたりは陸がファーストのスタメンだった。中田はファーストの守備が上手で、送球逸れると思ったのもうまくさばいてくれてかなり助かった。

 

・2022年秋の巨人ドラフトについて。浅野は足も速く、当時の原監督は岡崎郁さんのYouTubeで岡本よりも素質は上と評していた。高校時代はイチローさんの指導を受けた。

・門脇は中山とショートを争うことになりそう。船迫は即戦力としてやってもらわないといけない。育成枠で獲れた松井は、支配下の方のドラフトで掛かってもおかしくない逸材。

 

・育成では桐生第一から三塚と北村琉が入団。左のトルネードの吉村は代木の高校の後輩。

・代木はバッティングもよく、秋季キャンプでは柵越えを打ったこともあった。

・若手投手では代木、石田、京本、木下が楽しみ。

 

・巨人では高卒で育成から支配下に上がって、1軍定着した選手がまだいない。山口さんは独立リーグ、松本さんと松原は大卒入団。なので、誰か高卒の育成選手が支配下に上がって活躍すれば、モデルケースができて巨人は自信を持って高卒の育成選手を育てられるようになるはず。

・育成の森本はU18で日本代表に選出された。

 

・松原は頭を使うことに意識が向きすぎて、本来の思い切りの良さまでもを失ってしまった。さらに、ウォーカーにポランコと一気に2人もライバルが来て、打たなきゃという焦りが出て悪い方に行ってしまったかもしれない。あとは背番号9を与えるのが早すぎた。もう1年31番のままで良かったかも。

 

・松原が活躍していた時は、ライバルがケガした中で結果を残していた。

・秋広や廣岡は内野やったり外野やったりで、どっちかに固定してくれと思う。廣岡は内野守備が危なっかしいから外野をやるようになったと思ったら、シーズン終盤にはまた内野もやっているからわからない。

 

・野手はまずポジションをたらい回しにせず、一つの守備位置に固定すべき。打撃を期待されている選手でも、守備位置が固定されないと守備で余計に神経を使うようになるし、そうなったらバッティングにも悪循環を及ぼす気がする。その結果、打つのも守るのも中途半端な選手が増えてしまう。

 

・岡本は最初はサードの守備が不安だからファーストの守備をやらせて、一塁守備にメドがついてから三塁をやらせた。その後さらにレフトもやって、2020年からサード固定となった。

・陸の2022年の好調時は思い切りの良さが光った。

・浅野はクリーンアップを目指すのか、トップバッターを目指すのか、どっちなんだろう。坂本と長野はどっちも務めたので、理想は両方できることか。

 

・ドラフトで浅野が阪神との抽選になった時、私はもうくじは外すと覚悟していた。なので、当たりくじを引いた時はビックリした。

・浅野は1年目はまず、7月か8月あたりまではみっちりファームで実戦経験を積ませたい。

・当時西武所属の山川は、大きな体格の割には意外と書道とピアノが得意。

 

・岡田と萩尾は六大学リーグでプレーしているだけに、対抗心を燃やして争って欲しい。

・原監督は数年に1回、野手をキャッチャーに挑戦させる傾向がある。寺内さん、石川、香月など。

・尚輝は守備範囲が広くて安心できる。あとは無理な体勢の時は送球しないとか、判断力を強化すればもっと良くなる。

 

 

その2へ続きます。これからせっせとこのシリーズ、書いてみようと思います。