今回は昨年11月25日のレッズ戦の観戦記事をご紹介します。

 

試合前はレッズOBによるトークショーが行われました。出演OBはいずれも2007年ACL優勝メンバーの永井雄一郎さん、岡野雅行さん、都築龍太さんの3人。司会はテレビ埼玉の「REDS TV GGR」アシスタントMCを務める笹井千織さんでした。

 

 

 

岡野さんは「天龍源一郎じゃありませんよ」で、サポーターの爆笑をかっさらいました。風貌が確かに天龍さんぽいです(笑)。

 

 

対戦相手は福岡。ルヴァンカップ決勝で敗れた相手です。

 

スタメンはこちらで、中島がスタメン起用されました。そして、この時はまさかカンテが引退するなんて、1ミリも予想していませんでした。

 

 

いつもお世話になっているお仲間と一緒に観戦したこの試合は、ショルツのPKで浦和が先制しますが、その後あっけなく3失点して引っくり返されます。私も寒さに耐えられなくなって、試合を見ていられないという心境にもなりました。

 

その後シャルクのゴールで1点を返しますが反撃はここまで。2対3で負けてしまいました。

 

試合後には今季限りで退任するスコルジャ監督より挨拶がありました。家族との時間を優先したいとのことで、惜しまれながら退任することとなりました。優秀な監督ですし、またいつかレッズの監督として戻ってきて欲しいです。

 

その後のレッズはACLグループステージで敗退し、大会2連覇の夢は絶たれました。12月にサウジアラビアで行われたクラブワールドカップでは、初戦をシャルクのゴールで勝利するものの、準決勝と3位決定戦で敗れて4位に終わりました。

 

最後の最後は一年間の疲労がたたっていました。それでも、世界中にたっくさんあるサッカーチームの中で、自分の応援しているチームが世界4位になったことを誇らしく思いました。

 

クラブワールドカップのレギュレーションが変わることに伴い、レッズは2025年開催の大会でまた世界の舞台に挑みます。その時にはさらに強く、攻撃力を身に付けたチームとして乗り込みたいです。

 

ちなみに、FIFAのアプリで試合中継を見ようとしたら、なかなか回線がつながらなくてだいぶ焦ったことも、昨年のクラブワールドカップでの出来事として記録に残しておきます。