今回は11月16日の観戦記事をご紹介します。6年ぶり2度目の開催となるアジアプロ野球チャンピオンシップ。初戦の相手は台湾でした。

 

私は仕事の都合をどうにかつけることができたため、今回の大会は4試合全て観戦できました。侍ジャパンの公式戦、言い換えれば国際大会の試合を観戦するのは私自身、2019年のプレミア12・韓国戦以来のことでした。

 

開幕セレモニーではダイナミックなダンスパフォーマンスが披露されました。

 

 

始球式はピッチャーが格闘家の那須川天心さん、バッターが今季限りで引退した元ソフトバンク・巨人の松田宣浩さんが務めました。「熱男~!」パフォーマンスもできました(笑)。

 

 

 

スタメンはこちらで、森下・牧・佐藤輝のクリーンアップ、8番に門脇、9番に秋広が起用されて、先発は赤星でした。

 

 

試合は思いのほか苦しみました。台湾先発の古林(グーリン)の前に、なんと5回まで1人も出塁できませんでした。これが国際試合独特の難しさなのかと、早くもそれを実感しました。

 

一方の赤星も負けてはいません。4回の先制のピンチを切り抜けて、5回途中まで3安打無失点に抑える好投を見せました星 5回2アウト二塁で登板した2番手及川は、きっちりと空振り三振に仕留めてピンチを脱出します。

 

6回は3番手根本が無失点に抑えます。7回表、ようやく均衡が破れます。ヒットで出塁した小園がけん制アウトになった直後、3番の森下がレフトスタンドへ一直線に突き刺さる先制ソロアーチを放ち、日本がようやく先制しますウインク

 

7回は続投の根本が、8回は4番手桐敷が、それぞれ3人で抑えますニコ わずか1点のリードで9回表へ。侍ジャパンとしては追加点を挙げて、試合の行方を決定づけたいところでした。

 

9回表、1アウトから森下、牧、佐藤輝と3連打で満塁のチャンスを作ります。万波はショートゴロに倒れますが、併殺打を免れて一塁を駆け抜ける間に三塁ランナーが生還して、ようやく日本に追加点が入ります。

 

さらに、坂倉がセンターへタイムリーを放つと、この日ここまで2安打の門脇もライト前タイムリーで続き、日本はこの回に大きな3点をもぎ取りますルンルン

 

9回はアジアCS2大会連続出場となる田口が、無失点に抑えてゲームセット!4対0で日本が勝ち、井端新監督初陣となった一戦を勝利で飾りました爆  笑

 

試合後には井端監督の勝利監督インタビューが行われ、続くヒーローインタビューでは7回に先制ソロホームランを放った森下と、9回のタイムリーを含む3安打をマークした門脇が登場しました爆笑

 

 

 

 

WBCは全試合テレビ観戦だったので、国際試合ってこんなにも緊迫感があり、点が入った時の喜びが大きいものなのかと感じましたニコニコ この後まだ4試合観戦しているので、マイペースに観戦記事をご紹介していきます。

 

多分ジャイアンツファンフェスタの記事は、年明けに書くのではと思っております(苦笑)。今年最初のレッズ戦(あるいは巨人のオープン戦)観戦までに、私は昨年の試合観戦記事を全て書き終えられるのでしょうか?