今回は10月20日の観戦記事をご紹介します。仕事を終わらせてから埼玉スタジアムに行ってきました。
対戦相手は柏。天皇杯では決勝進出を決めましたが、残留争いに巻き込まれました。
レッズはこの時リーグ優勝の可能性があり、北ゴール裏には「今年最後にシャーレを掲げるのは俺達浦和だ」と、熱い横断幕が掲げられていました。
スタメンはこちらで、1トップは興梠でした。また、レッズはいつも後半に北側のゴールを目指して攻撃するのですが、この日のレッズは前半は北側のゴールに、後半は南側のゴールに向かって攻撃しました。
前半はなかなか攻撃が実らず無得点に終わりますが、後半に入ると試合が動きました。53分、途中出場の安居が放ったシュートのこぼれ球に反応した小泉が、シュートを放ちゴールネットを揺らしました!小泉の今季リーグ戦初ゴールでレッズが先制します
先制からたった4分後、小泉からのパスを受けた荻原が、難しい角度からシュートを放つと、ゴールに吸い込まれました!荻原の埼スタでの初ゴールでレッズが2点リードとなります その後は柏の攻撃をしっかりと封じ、2対0でレッズが勝ちました
ヒーローインタビューには埼玉スタジアムでの初ゴールを決めた荻原が登場しました
ルヴァン準決勝で逆転勝利し、柏戦でしっかり勝てて、レッズに良い流れが来ていると思っていました。しかし、ここからの闘いはなかなか苦しいものとなりました。