今回は17日の観戦記事をご紹介します。私はその3日前に3度目のコロナワクチンの注射を受けて、前回は副反応で39℃の高熱出して丸2日寝込んだため、当初この日の試合を見に行く予定はありませんでした。

 

ところが、今回は副反応で寝込んだのは1日だけで済み、レッズのACL初戦をダゾーン観戦できました。大事を取って16日の土曜日は家で過ごし、体調に問題が無かったのでこの日の2軍戦観戦を決めました。

 

ということで、今年初めての2軍戦観戦でした。三塁側外野よりスタンドは工事中で、工事されてどうなるかは情報が無いので分からないです。どなたかご存じであれば教えてください(笑)。試合前にはジータス解説の清水隆行さんが、試合の見どころを話していました。

 

 

バッテリーとスタメンはこちらで、3番に菊田、4番に北村、5番に香月が起用されて、先発は戸田でした。

 

 

 

試合は初回に2アウトから菊田がヒットで出塁すると、続く北村がライトオーバーの先制タイムリー二塁打を放ち、巨人が先制します。ところが、戸田が3回表に捕まります。3連打と犠牲フライ2本で3失点し、巨人は2点を追い掛ける展開となります。

 

 

直後の3回ウラ、楽天先発内が3四球を与えて無死満塁のチャンスを迎えます。北村のレフト前タイムリーで1点差に迫り、続く香月は左中間へ2点タイムリー二塁打を放ち、ジャイアンツが逆転します。さらに、秋広と岡田の犠牲フライ、中山の左中間への2点タイムリー二塁打で、ジャイアンツはこの回一挙7得点を挙げます。

 

 

その後は戸田が4回まで投げて降板し、5回表は大江が無失点。6回からの2イニングは横川が投げて1失点(自責点0)。8回表に登板した育成ルーキー菊地は、ヒット1本許すもののストライク先行で相手打者を抑えていき無失点。9回は谷岡が締めてゲームセット!8対3でジャイアンツが勝ちました。

 

 

ヒーローインタビューには3回に逆転2点タイムリー二塁打を放った香月が登場しました。

 

 

試合中の私はベンチにカメラを向けることが多く、小笠原2軍打撃コーチ、二岡2軍監督、加藤2軍バッテリーコーチの写真を撮りました。私のジャイアンツ仲間がファームの試合を見に行くと、現役時代応援していた面々が首脳陣になっているので、ベンチにカメラを向けがちと話していたことがよく分かりました(笑)。