いつネタが尽きるかわからないですが、どうにかこうにか更新できています。今回からはファン歴の浅いジャイアンツファンにとっては知らない話や、ファン歴が長い方にとっても「そんなことあったっけ?」と思われる話をご紹介します。

 

主に私がジャイアンツファンになった2001年前後や、それ以降の話となります。私の家にある過去の試合映像や本や雑誌の切り抜き、私の記憶などを頼りにして記事を作ってみます。

 

 

2000年前後

【応援アイテムのタオルは元々白色だった】

 

ジャイアンツに得点が入ったり、勝ったりした時には「ビバ!ジャイアンツ」を歌いながら、そして、チャンステーマの「ヒッパレ」の時は「ヒッパレ~ヒッパレ~」と歌いながら、オレンジタオルを回すのはおなじみの応援です。

 

ところが、1999年の試合映像をユーチューブで見たら、「ヒッパレ」を歌いながらタオル回しているのは確かなのですが、タオルがオレンジ色ではなく白色でした。これが2000年あたりからはオレンジ色になったようですが、最初からオレンジ色ではなかったことを知って私も驚きました。

 

 

1999年

【得点が入ると「ビバ!ジャイアンツ」を歌うようになった】

 

そのタオルを回しながら歌う「ビバ!ジャイアンツ」を、歌い始めたのはいつ頃なのか、我が家にある過去の映像を調べてみました。私の調べた限りでは、1999年から得点が入るとビバを歌うようになっています。

 

 

2000年と2002年

【ビールかけの服装の変わり目】

 

リーグ優勝と日本一を達成すると行われる祝勝会・ビールかけ。今は優勝記念Tシャツやキャップをかぶっていますが、昔の映像ではユニホーム姿でビールかけをしています。では、変わり目がどの辺りなのか調べてみました。

 

2000年まではユニホームのままでビールかけをしていました。それが2002年からは、優勝記念Tシャツを着てビールかけをするようになりました。なんでそうなったかは知らないですが、個人的にはビールかけ後のユニホームは、洗濯しても汚れや匂いが落ちきらないからなのかと勝手に推測します。

 

 

2001年

【3連戦2戦目は背ネームなし・背番号のみのユニホーム着用】

 

2001年は東京ドームで3連戦ある内の2戦目(主に水曜日や土曜日)限定で、うしろが背ネームなしで背番号のみのユニホームを着用していました。この当時の私はジャイアンツファンになって間もないですが、主力選手は背番号を見れば誰なのかある程度はわかっていたと思います。

 

 

これらは2001年の試合映像をテレビに映し出して、それをスマホのカメラで撮った写真となります。

 

 

 

2002年~2004年

【練習用兼オープン戦用のセカンドユニホーム】

この3年間はキャンプや試合前などの練習と、オープン戦で着用するためのユニホームがありました。ホームもビジターもジャイアンツの文字が、アルファベット筆記体で書いてありました。このユニホームは、「セカンドユニホーム」と呼ばれていました。

 

 

 

でもよく考えてみると、練習用とかオープン戦用のユニホームがあるなんて、ぜいたくなことしていたんだなと今さらながら感じます(笑)。ここでの写真は昔の雑誌の切り抜きや、新聞記事のスクラップを撮ったものです。

 

 

 

 

2003年と2006年

【勝利後のスタンドのファンに向けての挨拶】

 

これは私の記憶のみが頼りです。今ではすっかりおなじみの光景となっている、主催試合での勝利後の一礼。いつから始まったか思い出してみると、第1次原政権2年目の2003年、その年のシーズン初勝利を挙げた開幕2戦目で初めて行った記憶があります。

 

そして、原さんが2年間の充電を経て監督に復帰し、2006年からは現在に至るまでずっと、主催試合で勝った後には一礼を行っています。由伸さんが監督の時にもこれは途切れることなく行われていました。

 

 

2005年

【日曜日東京ドーム17時試合開始】

 

ジャイアンツ戦はナイターが当たり前という時代が長く続いた中、2005年は日曜日の試合で17時開始ナイターが数試合組まれました。今になってみれば、少し早めに家に帰れる点はメリットかなと思いますが、当時の私は正直言って「なんでこんな中途半端な開始時間なの?」と思っていました(笑)。

 

この夕方5時開始ナイター最大の被害者(?)は笑点ファンです。日本テレビ野球中継の開始時刻が前倒しとなるため、いつも17時30分から放送が始まる笑点がこの場合は17時ちょうどから放送されていました。

 

17時からの放送を翌週に控えた放送では、大喜利前の挨拶で好楽さんが「5時からは 出るな歩くな ウチにいろ!」という川柳を披露するなど、放送時間変更をアナウンスしていました。しかしそれでも、いつもの習慣で17時半にテレビをつけてしまい、笑点が終わっているという憂き目にあう視聴者も多数いたことでしょう。

 

歌丸さんはそのことに絡めて、「『笑点は5時半から放送なのに、この間は5時半に終わっているじゃないか』とお叱りを受けることがあります。その不満は我々出演者ではなく、日本テレビの編成局にぶつけてください」と、挨拶することもありました(苦笑)。私はこの当時から毎週笑点を見ているので、ある程度覚えてます。

 

 

今回はここまで。続きはまた今度ご紹介したいと思います。