今回は新年会議事録の後編をお送りします。

 

 

・本当は去年西武と日本シリーズをやるはずだったが、「あれ?」ということになってしまった。

・鴻野淳基さんはショートでの悪送球が目立って外野にコンバートされた。そこで空いたショートを勝呂壽統さんと川相昌弘さんなどで争った。

・西武黄金期の主力はのちに移籍する選手が多い。中でも秋山幸二さん、工藤さん、石毛宏典さんがダイエーに移籍したのは衝撃的だった。当時の根本陸夫球団専務が尽力した。今の巨人でいうと坂本がトレードに出されるような感覚だった。

 

・今の巨人に足りないものは野球脳。例えばセーフティーバント仕掛けてかき回してみればいいのに。

・清原和博さんはなぜ薬物に手を出して転落したのか悔やまれる。

・原さんの現役時代はチャンスでポップフライ上げて凡退したときに、歯を見せて悔しがっていた。それが笑っているように見えて悪い印象を持たれてしまった。

 

・しかしそれでも、原さん以降に巨人で4番を1000試合以上打った選手はいない。1000試合以上4番を打ったのは川上哲治さん、長嶋茂雄さん、王貞治さん、原さんの4人。本当は松井秀喜さんがこの記録に挑むはずだったが。岡本が偉大な先人にこれからどこまで近づけるか注目。

・岡本の次の4番を考えるにはまだ早すぎるが、私は高卒ルーキーの菊田くんと伊藤くんに期待している。

 

・去年同様に今年も投手陣は全体的に頭数が足りなくて不安。

・元中日の鈴木孝政さんはボールが速かった。

・1987年の後楽園球場での日本シリーズでは、当日券が500枚だけ販売された試合もあった。

・私はいくらジャイアンツファンであっても、「今年の巨人は優勝できない」と言う闘志の無い奴を絶対に許さない。(←この時の私、酒入った上に巨人愛が熱すぎるあまり、マジトーンで怒っていました。)

 

・6月ぐらいとか前半戦で岩隈や大竹が先発をしていると、巨人のチーム状況はヤバい。そもそも岩隈はもう投げられない気もするが。

・戸郷をはじめ若手が開幕からどれだけ投げられるかが注目点。

・サンチェスは貯金ができるのだろうか心配。

・先発投手は10勝10敗するなら5勝3敗の方がマシ。貯金ができるから。

 

・1996年日本シリーズでは外国人選手にやられた。ニールはシリーズ打率2割未満だったが、勝負所で打たれた。ピッチャーではブレイザーに抑えられた。

・今年は中日、ヤクルト、広島に要注意。特に中日は前年比で戦力ダウンが、他のセ5球団と比較して少ない。

・実は意外と私の議事録が好評らしい。

・今年の巨人の課題は山口の抜けた穴をどうするか。

 

・ヤクルトは亡くなったノムさんのためにと一致団結するかも。バレンティンが抜けても代わりに来たエスコバーが良さそう。守備の動きもハンドリングも良い。

・行きたいけど東京からやや遠くて、なかなか足を運びにくい條辺剛さんのうどん屋さん。いつかは行きたい。行くなら朝早めに行くのがおすすめらしい。

 

・昔の日本シリーズは平日でも昼間に試合をしていたが、それでも球場は満員だった。私がその時代に生きていたら、絶対必死になって仕事休んで試合に行っていた。

・長嶋さんの引退試合も平日のダブルヘッダーだった。その日息子の一茂さんは歯医者さんに行っていた。

・阿部さんの引退試合でのホームランは感動した。

・昨年リーグ優勝が決まった翌日の神宮は雨で、投手陣も打たれていたので優勝が決まった後の試合で良かった。

 

・元西武のランサムの応援歌は隠れた名曲。2017年のオールスターでも歌ったらしい。

・私がひと昔前の西武の外国人野手で、すぐ思い出せるのはカブレラ、マクレーン、ボカチカ。カブレラとマクレーンのアベックアーチがよくあった。ボカチカは日本シリーズ第7戦で内海からホームラン打った。

・後藤武敏さんはカブレラがケガで離脱していたため、大卒ルーキーの年に開幕4番を務めた。2008年日本シリーズ初戦では上原さんからホームランを打った。

 

・元阪神の今岡真訪(誠)さんは首位打者と打点王を獲得したことがあり、球団最多打点記録を持っている。2005年の阪神はアンディ・シーツ・金本知憲さん・今岡さんのクリーンアップだった。ロッテ時代の応援歌が良い応援歌だった。

・2番丸・3番坂本の打順をやるとしたら、尚輝が1番に固定できる場合のみか。

・「勝利の方程式」と「そうでない中継ぎ」は別物として考えないといけない。

 

・左のリリーフは中川と京介以外だと、戸根が病み上がりで池田が2軍、藤岡が戦力として読めない。それでも藤岡に4月だけ頑張ってもらうか。原監督の腕の見せ所である。

・鍵谷は接戦で使うのが怖い?

・鍬原はシンカーを自分のものにすれば化ける。

・田原がすっかり話題に上がらなくなった。

 

・巨人の歴史上、背番号38を付けて活躍したのは「V9の5番打者」末次利光さんしか思い出せない。あと、背番号36で活躍したのは、最近の記憶をさかのぼっても高橋尚成さんぐらい。

・レッズは問題起こすとJリーグから処罰が来るが、鹿島は問題起こしてもお咎めがない(例:くたばレッズ騒動)。結論として私は田嶋幸三大っ嫌い。かたや中日の田島は巨人にとってはお得意様。

・西武黄金時代に巨人を苦しめた伊原コーチが、まさか後々巨人に来るなんて誰も予想できなかった。

 

 

これで新年会の議事録は完結となります。なお、今月から私はジャイアンツ戦とレッズ戦の観戦記事を中心に、ブログをお届けしようとしていました。しかし、中国とコロナウイルスのせいでその目論見が崩壊しました。ネタも用意できておらず、この先更新頻度がさらにガクンと落ちそうなので、今日そのことをお知らせします。