今回は昨日の続きをご紹介します。ジャイアンツが5年ぶり37回目のリーグ優勝を成し遂げ、歓喜の輪に原監督をはじめ首脳陣が歩みを進めます。そして、待ちこがれた優勝の胴上げ。原監督は現役時代の背番号と同じ8度宙に舞いました 私は肉眼で胴上げを見ながら、胴上げの写真を必死に撮っていました
胴上げが終わるとジャイアンツの首脳陣と選手一同がレフトスタンドの前に来て、ファンの声援に応えてくれました
続いて原監督の優勝監督インタビューが行われました 監督が優勝決定直後に嬉し涙を流していて、原さんも今年に賭けていて私達と同じく、いや、私達以上に苦しい日々もあった中で、掴み取った栄冠だったと感じます
インタビューが終わり1-9を歌っていると、ゲストとして後半戦からチームに帯同している「巨人軍史上最強助っ人」ウォーレン・クロマティさんが、レフトスタンドの前にやってきました。そして、クロマティさんの音頭でみんなで「バンザーイ!」と、1-9そっちのけでやりました
試合後は一緒に観戦した仲間や、近くの席にいた仲間と一緒に記念写真を撮りました 横浜スタジアムを後にして中華街で祝勝会がてら晩ご飯を食べて、それから自宅に帰りました
実は私にとってこの試合は、2017年9月以来となる横浜スタジアム観戦試合での勝利となりました 2018年から1分5連敗と苦手にしていたので、神宮で鬼門克服を果たした時と同様に、清めの塩を持って応援に臨みました。
そして結果は、2年ぶりの勝利に加えて5年ぶりのリーグ優勝を生で見られるという、これ以上ない最高の結果となりました 清めの塩効果抜群でしたし、塩も勝利の立役者だと思っています
優勝マジックが9月に横浜で再点灯し、東京ドームでの4連戦を終えた時点でのマジックナンバーは4。この時の私は「ナゴヤで決まっちゃうかな?」と思っていました。しかし、予想外の2連敗でマジックが減らず、2位DeNAとの天王山に持ち越しとなりました。
そこで最短優勝日が自分の行く21日となり、「これはいよいよ大変なことになった。胴上げを見られる挑戦権を得られるのかな」と思いました。そこで、いてもたってもいられなくなり、20日の金曜日は高田馬場のジャイアンツ居酒屋へ応援に行きました
インスタグラムにもその模様は書いていますが、本当に私もハマスタにいるかのような緊張感と闘志で、あの日一緒にいた私の仲間だけでなく、店内にいたジャイアンツファンとも一致団結して応援しました
あの日ハマスタで応援した仲間もいましたし、私の仲間に限らずジャイアンツファンそれぞれが、思いを一つに応援していたことでしょう。このブログは私のブログなので私中心に書いていますが、ジャイアンツファンそれぞれに今回の優勝にあたり、様々なドラマやストーリーがあったはずです。
私は欲張るとろくなことが起きないし、どちらかというと勝負弱いので、優勝はナゴヤで決まるか私が観戦した後の試合で決まるかなと、本当に無欲でいました。そんな私に胴上げが見られるチャンスが舞い降りましたが、挑戦権を得ただけで何も成し遂げてないと、自分を戒めてこの試合を迎えました。
そして、待ちこがれたリーグ優勝の瞬間を、自分の目で見届けることができました 神様に感謝するのはもちろん、今シーズン世界中でジャイアンツの優勝のために声援を送ってくださり、チームと共に闘ってくださった、ジャイアンツファンの皆様のおかげでもあります
皆様本当にありがとうございます
闘いはこれからも続きます。クライマックスシリーズを突破して、日本シリーズで4つ勝って、日本一を奪回しましょう