東京1600
1 マテンロウオリオン(牡3、横山典弘・昆貢)
2 ソネットフレーズ(牝3、横山武史・手塚貴久)
3 ソリタリオ(牡3、鮫島克駿・西村真幸)
4 セリフォス(牡3、福永祐一・中内田充正)
5 キングエルメス(牡3、坂井瑠星・矢作芳人)
6 トウシンマカオ(牡3、戸崎圭太・高柳瑞樹)
7 タイセイディバイン(牡3、松若風馬・高野友和)
8 アルーリングウェイ(牝3、藤岡佑介・藤岡健一)
9 ダンテスヴュー(牡3、吉田隼人・友道康夫)
10 カワキタレブリー(牡3、菅原明良・杉山佳明)
11 インダストリア(牡3、D.レーン・宮田敬介)
12 セイクリッド(牝3、菊沢一樹・大根田裕之)
13 ジャングロ(牡3、武豊・森秀行)
14 フォラブリューテ(牝3、大野拓弥・宮田敬介)
15 オタルエバー(牡3、横山和生・中竹和也)
16 プルパレイ(牡3、M.デムーロ・須貝尚介)
17 ステルナティーア(牝3、池添謙一・木村哲也)
18 ダノンスコーピオン(牡3、川田将雅・安田隆行)
NHKマイルCは荒れるレース、その認識で予想する。
このレースは前走中山で負けてきた馬、つまり中山よりも東京向きの馬が好走する傾向があり、前走中山2000の成績が3-1-3-12で複勝率が36.8%もある。今回これに当てはまるのがインダストリア、ダンテスビューであり、前走中山まで広げるとソリタリオも当てはまる。
ダンテスビューとソリタリオは人気も低く、穴の候補としては最適だろう。
インダストリアはあまり強い馬を負かしてきていないにもかかわらずこの人気なので旨味がないという見方もある。しかし、サンデーレーシングでレーン騎手を指名したことから勝負度合いが高く、19年2着のケイデンスコールの半弟ということで買いだと思っている。
本命はセリフォス。新潟2歳Sの32秒台の脚に惚れて応援し続けている。1番人気が5年連続負けていること、3か月以上休養を挟んだ馬が13年のフラムドグロワールくらいしかきていないこと、そして今季の1番人気の不振等、不安要素は大量にある。しかし、それでも僕は推しを信じるよ。調教でも良い時計だしてたしね。18年以来のG1レーシングのG1勝利が実現すると信じてる。(あれ、圧倒的推しで調教で良い時計出してて人気馬ってなんか大阪杯のジャックドールと被るなぁ)
マテンロウオリオンは消す。シンザン記念の勝ち馬だし、期待したい気持ちはあった。だが、前走のNZTでNHKマイルCが無理だからこっちを取りに行くという話があって、それで負けてるのが気になった。紐での購入はさすがにしておいた方がいいのかもしれないが、思い切って消してみる。
ダノンスコーピオンも消し。共同通信杯は仕上がってなかったという話だったから度外視だが、前走アーリントンCから中2週の輸送になること、前走で体重が増えておらず上積みがなさそうなことから穴狙いということもあり外した。
ジャングロも消し。NZTを勝ったものの、中山向きで東京の長い直線はきついと見た。
ソネットフレーズは買い。デイリー杯でセリフォスと差のない競馬をしており、それでこの人気なら妙味がある。ただしセリフォスと同様に不安要素があるので、そこまで信頼はしづらい。紐での購入。
オタルエバーも面白い。前走は内が完全に有利な中、外を回っての3着で強い内容だった。これでこの人気はさすがに低すぎる。距離は少し長いかもしれないが、それでも紐で購入する価値はあると思う。
よって印は
◎セリフォス
〇インダストリア
▲ソネットフレーズ
△ソリタリオ
△オタルエバー
☆ダンテスヴュー
3連複 (4,11)ー(2,3,4,11)ー(2,3,9,15) 14点×500円
計7000円とする。