2ストの発発の状態確認とキャブ掃除をやりましたが、もう1台残ってる同じく2ストウェルダーの状態確認をやる気の有る内にやっちゃおうかな!
格納庫から引っ張り出して取りあえず燃料入れて(混合)みたらフェルコック捻ったらあらら~です。
コックから洩れちゃいましたね、取り外しOHします、ゴムパッキンが固まっちゃったみたいだね。
同じパッキンが探しても無かったので一度パッキンを揉んでやっかな!
溝にハマったままなんで形が出来ちゃってるんで試しにやってみたんだよね。
結果→OKでした、見事に思惑通り復活(笑)
本来燃料なんで交換が良いんだけど古すぎて近くに物が、無かったから取りあえず直ったのでこのまま使います。
その後キャブに燃料送ったら見事にオーバーフローだわ!
スズキの発発と同じでフロート外してバルブ清掃で蘇りました。
緑色の腐ったガソリンの残骸が出てきましたね。(トホホー)
使ったの10年位前だしね(笑)
小さい溶接は100Vの方でやったからなぁ~
最近溶接して作る物無かったし必要な時は会社でやっちゃったからね。
コイツを引っ張り出し先ずはプラグから火がでるかだよね。
以前使った時はキャブの清掃だけで直ったから期待しながら回してみたけど、ウントモスントモ言いませんね。
仕方ねぇバラスか~
フライホイルの中にポイント有るんで外さなきゃなんねぇんだよね。
見た感じ一度もバラシタ形跡無さそうだね。
カバー剥ぐってナット緩めたまでは順調だけど、必殺技使っても長年の固いのは駄目っすね。
プーラー無いので作ろうって思ったけど、試しにアストロ行くかな、¥1600で売ってたので黙って購入(笑)
プーラー作っても厚い鉄板仕入れたりしてるなら手間計算すれば買った方が早いよね。
工具今回しか使わないかもだけど・・・・・(笑)
足のボルトが6mmなんで細いのであんまりトルク掛けたく無いよね、或る程度引っ張った間々ハンマーパンチしたら抜けましたよ。
駄目だったら炙ろうって思ったけどシールに熱入れたくないからね。
フライホイル外してみたら内部メッチャ綺麗ですね、見た目からじゃ解らないけど嬉しい誤算でした。
兄BVLに一応メール送って置くかな、後で見たかったってひとこと言われそうなんでね。
ポイントみたらギャップ狭いし結構荒れてたね~
紙やすりで地道に磨いてから先端を厚めの紙で清掃。
良く見て貰えば耐水ペーパーが確認出来ると思う。
ポイントはコンデンサーが弱ると荒れやすくなるんだよね。
空冷なんでフィンが粉っぽかったので金属ブラシで磨いてやった、しっかり風送って貰わなきゃなんで根気よくお手入れ。
クランクにカム部分が有るんで超耐熱のお高いグリスを奢って置きました、ブラシの摩耗はギャップの間隙に影響するんでね。
この辺でお昼のチャイムの音が聞こえるので昼飯にしようかな、BVLそう言えば来ませんねぇ
今日はBVK特製うどんにしようかな、名前だけ特製だけど普通の汁うどんなんだけどね(笑)
ポイント機構の周りはとても汚れてましたが、根気よく清掃して結構見栄えも良く成った。
カバーしちゃうと見えないんだけどさ。
高級グリス一応画像に撮って有ったので載せて置きます、フェルトで油っけを切れない様にして有る機種も有るけどこれは無かった。
周りのカバー等組付けました、BVLはメールに気がつくのが遅かった様で試運転終了してから訪問してくれました(笑)
マフラーから青白い煙がうっすら見えるかな、気持ち良く2発目で始動しました。
プーリーが回転してるのが解るかな、ちょっとガバナーの調整が甘い様でハンチングしちゃうんだけどね。
色々電気式のガバナーの調整をやったけど微妙に上下しちゃうのでもうちょっと煮詰めないと駄目かもね。
エンジンだけ回すなら強制アイドルすれば割と低速でも回ってくれるので維持管理やらでは何となく回せる事が確認出来ました。
キャブ側のフェルホースの受けのアイボルトの紙パッキンが多少滲むので何か工夫してパッキン交換するかもです。
今回はここまでで終了です~