初めまして。

 

記念すべき初めての投稿は「海外生活体験談」です。

今回は私が体験した感想や、今後同じように渡英する方がいたら教えたい情報を書き起こしていけたらと思います。

 

自己紹介

年齢…22歳

職業…前職 ソフトウェア開発エンジニア(日本)

   現在 カフェ店員(英国)

最終学歴…高卒英語力…渡英前ゼロ

2022年後期のYMS当選し2023.2月からイギリス生活を送っております。

小学校のころから英語教室や塾に通っていましたが、英検5級に5回ほど落ちるレベル

高校は推薦入学の多い偏差値50の運動重視高校へ入学

運動も勉強も好きでなかったのでその中でも中の下レベルで卒業し就職

未経験でIT企業に就職してしまい苦難の2年半を過ごし、YMS当選を機に退社

パソコンに向かう日々がつらく、居眠り常習犯でした。

 

そんな中、YMS当選し渡英することを決めました。

 

理由は多々ありますが、主に

 ① プログラミングが難しすぎて向いていないと感じていた

 ② ずっと座っていることが苦痛で集中できない

 ③ まだ学生気分だった

 ④ 回るで海外に行っている人が少なくかっこよく思っていた

の4点です。

 

特に海外で行きたいと思っていたことや目標はなく、今の生活から抜け出したかった甘えでした。

 

結果、私は渡英したことを後悔します。

 

私が今まで甘ったれていたことを思い知るからです。

定職について安全で住み慣れた母国で安定した生活ができていたことがとても幸せだったと、学校卒業後ロンドンでの生活で思い知りました。

卒業後の家も仕事も自分で探さないといけない状況は、語学留学と大きく違うところだと思いました。

こちらも今後お話しできたらと思います。

経緯と自己紹介はこんな感じで、続いては渡英に向けて準備したことをご紹介します。

 

 ① お金

 もちろんお金は必要ですよね

イギリスのワーキングホリデービザの場合、申請時に所持金が一定額以上である証明をしなければいけません。

申請費や保険費用、語学学校の費用、航空券などお金はかかるものの、約40万円ほどないとまずビザ申請ができません。

貯金が100万もなかったわたしは、ある程度必要な金額を計算したら申請段階で全額なくなってしまう金額しか持っていませんでした。

申請自体は何とかなりそうだったので、当選が分かった日からバイトをはじめ、半年で昼職含め4つ仕事を掛け持ちし、お金を稼いで渡英しました。

渡英する時期は申請から半年以内の期間であれば自分で決めれるので、私はある程度最大日本でお金を貯めようと最大の半年に設定し申請しました。

 

大まかに当時渡英までの6か月間過ごしたスケジュール

    

09:00 昼職 出勤

 

18:00 昼職 退勤

 

18:30 飲食店バイト①

 

22:30 飲食店バイトおわり

 

23:00 夜職バイト①/夜職バイト②

 

04:00 夜職バイト終わり

 

休日は飲食店バイトを昼から入り、夜職バイトをするといった流れ

その時期は友達と夜職終わりにさらに飲むといった生活をしていましたが、なぜかとても元気でやり遂げれました。

目標があると人は変われるみたいです。今は元に戻りダラけた生活ですが、、

私は貯金が申請費用でなくなったためハードな生活を送ることになりましたが、貯金のある方は英語の勉強、または就活準備などをしておくのがいいと思います。

 

 ② エージェント

 海外に行くとなったら知り合いがいない限り、何をどうすればいいのかわかりませんよね

だからこそエージェントを使います。

優柔不断や決め方がわからなかったりで、エージェント選びで4か月ほど時間を使いました。

私がエージェント選びで行ったことを書きたいと思います。

 

前提として、私はビザ申請は自分でやりました。

もちろん留学していた知り合いに連絡し助けてもらったりもしましたが、ビザ申請の段階ではエージェントは使いませんでした。

理由は、ビザ申請するまでにエージェントを自分で決めるのがめんどうだったからです。

私は優柔不断なのでもちろんたくさんある中から決めることはできず、ネットで調べても自力でやってる方も多々いました。

ビザ申請は自力で問題ありませんでした。大変ではありましたがこれも一つ学びになったと思います。

 

そして、渡英2か月前に、英語学習YouTubeで有名なあの会社と契約しました。

結果的にトラブル続きで、そのエージェントははずれだったなと思いました。

 

決め手は同じ学校の見積書の金額です。

いろんなエージェントと面談し、私が心に決めていたのは安さです。

都市も同じように都心よりは地方のほうが安いのであまり聞かないような都市を選びました。

どの学校でも構いません、とにかく安い学校を紹介してくださいと面談を続け。

紹介された学校の中からよさそうな学校を決め、再度その学校に絞り見積もりを出していただきました。

もちろん日本人が多いところは外し、ある程度学校の条件も見て決めました。

その結果、私は使わないほうが良かったかもと思うくらいこのエージェントにしたことに後悔しました。

口コミも悪く、契約前から他人の契約書が送られてきたり担当者が変わったかと思ったら話した内容が別の担当者につたわっていないことなどありました。

渡英後はロンドンに数日滞在してから学校のある地方へ送迎に来ていただく予定でしたが、指定した日ではなく空港到着日に送迎が来ていました。

ホテルまでのバスを調べている間に大量のメールや電話が届いていて、送迎人と合流したらさっさと予定のホームステイ先へ向かわれました。(笑)

自分で伝えれなくて仕方なくロンドンの予定はキャンセル。。

確認したところ、間違えて作成していた送迎の契約書を学校側に送っていたようで、24時間対応でもなかったのでその時英語全く話せないのに事情を説明して、ホテルをキャンセルして、ホストファミリーにも謝って早めに泊めていただく交渉をしました。

こういうのが人を強くさせるんでしょうけど。

渡英2か月前ということもあり、不信感はあったものの契約してしまったのでかなり後悔しています。

その後も学校側に届いた書面と私が指定していた内容とで違いが3.4個出てきて学校側もあきれていました。

更新や新規契約をする際。エージェントを利用している場合は原則エージェントを通して行いますが、

学校側が今後は直接学校に交渉してもいいと言ってくれたので、エージェントとは契約終了という形をとりました。

エージェントの方々とお話しするのも時間がもったいないと感じ、もう使用したくないので確認事項等あっても今後は逆に学校を通すようにしていただくという形で契約終了。

エージェントは安心を買っているようなものです。

学校とのやり取り、契約など第二言語で不自由だからこそ、代理を立てるのです。

同じお金を払うなら多少なりとも金額が上がっても、しっかり仕事をしてくれる会社にお金を払いたいですよね。

このエージェントに関しては、今後そのようなことがなくあってほしいですね。

 

違和感、不手際が面談、契約前までにないかどうか

口コミの評価

自分の直感

面談してくれた人の対応 などなど

どのみちお金は払うので、安心して話せる人がいる会社や口コミのいい会社にすることをお勧めします。

 

 ② 語学学校

 大半は語学学校へ行く方が多いのではないでしょうか。

私は自主的に勉強はできないのと、友達作りを兼ねていくことにしました。

 

私は午前中または午後のみしか行っていない学校へ行きました。

イギリスでも一番に安いと言われているようで、あまり金銭的余裕のない私みたいな人も多くいました。

日本人は入学当時1人、卒業当時は3人でした。

少ない分やはり助け合い、日本語漬けになることもなくとてもいい関係ができました。

友達になる人と金銭感覚が異なるとつらいものなので、この点がまずよかったです。

 

また、私は初級A2レベルからスタートして三か月でB2で卒業しました。

ほかの日本人や韓国人はB2スタートが多く、C2卒業の人ばかりしか居てなくて初級中級にも拘わらず同じクラスがアジア人だらけということもありませんでした。

 

 ③ 荷物

 Lサイズのスーツケースを母に借りて、半年持っていきました。

半年後も残っていたら母に追加で送ってもらう予定だったためスーツケース1つとリュック1つで渡英

中身は3着ずつ上下の服、1週間分の下着、バスタオル1枚、コンタクト半年分、薬、スキンケアセット、PC, 勉強道具、インスタントみそ汁、生理用品、牛乳石鹸くらいです。

ある程度渡英してから買いに行くつもりで最小限にしました。

物価がたかく、余裕があったらもっとインスタント食品や衣類を持ってくればよかったと後悔しました。

調達できるけどイギリスは特に物価が高いので、金銭面を気にしている人はたくさん持ってくることをお勧めします。

観光ビザで働く予定がない人も日本円を使用する人はもったいないので、捨ててもいいものを使い捨てていくほうが、お土産スペースもできるし買ったもの持って帰りたいものを入れれるので、大切なものよりを要らないものがいいと思います。

 

 ④ 航空券

 私は片道券を取りました。

こちらも渡英2か月前に片道で約17万円でした。

帰る日が決まっている方は往復のほうが安いので往復をお勧めします。

私は具体的に帰る日を決めていなかったので、帰国を後ほど決めれるよう片道に。

利用したのはエミレーツ航空です。

エコノミーでもアメニティが配られとても豪勢でした。

移動時間はドバイ経由でトータル24時間

満席だったため、長時間横になれずかなり疲れました。。

BA/BAのシェア便など直行便でも同じくらいで往復が取れることを後から知りました。

一年たった際に一時帰国して往復でBAとJALのシェア便を往復約20万で購入しました。

JALよりはBAのほうが安いのでチェックしてみてください。口コミはよくないですが。

直接公式サイトから買うことをお勧めします。

またBAは一番安い席には預入荷物は含まれていません。

追加で払うか、預入荷物付のものを購入しましょう。

私は確認したにもかかわらず復路便の預入荷物は含まれていなかったようで、追加で4万ほど空港で支払いました;;

 

 

…といった感じで準備を進めていきました。

今回ブログをはじめようと思ったきっかけは、細かく書いてある体験談などがあれば助かったなって準備していてものすごく感じたからです。

このブログが今後留学する方、迷っている誰かのお役に立てばいいなと思います。

書いてほしい内容やこういう情報が欲しかったなどあればコメントいただけたら幸いです。

今後も時間を見つけて共有、記録していきます。

ブログ初心者且つ国語は苦手で文章力がないので、ブログを経て文章力も上げていきたいと思っています。