「すべての道はローマに通ず」上・下巻読了。
「終わりの始まり」読み始め。
古代ローマ帝国の「人間が人間らしい生活をおくるために必要な大事業」をハード面はもちろん、ソフト面(システム)を、世界中の先進国の政治家も学べばいい。
その古代ローマ帝国も、キリスト教の教えに従ったために消滅してしまった。
一神教はよろしくないと思った。
もっとも、この「ローマ人の物語」すら読破した訳ではないから、古代ローマが完璧だとは断言できないけど。
古代ローマ中等教育の(引用→)『言葉の意味を正確に把握する能力は、自分の考えを他者に正しく伝える能力につながる』(←引用以上)は、演説者に限らず必要なことだと思う。
言い回しを小難しくして「学がある よ う に 見 せ る」政治家は本当は実行力が伴わないのかも。
なんやらよく聞く『抜本的改革』ってなに~?
全然(目に見える形に)ひっくり返ってませんがー。