時間の概念 | 多趣味にもほどがある

多趣味にもほどがある

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時計が時間を決めていると思っていた頃、『人間が作ったものなのに、遅刻しないようにとか何とか、行動を縛られるのは腑に落ちない』と作文に書いた。
あれは小学何年生だったかな。
そのうちに、地球の自転で一日が決まり、公転で一年が決まると理解してから、時計に対しては憤慨しなくなった。
時間の経過を目に見える形にする道具だと納得できたから。

もっと賢くなった今は、宇宙が膨脹する速度も時間と関わりがあると、なーーーんとなく理解した気になっている。
SFというジャンルの小説や漫画を読んでいるからね。
未来を舞台にした普通の人間ドラマも、一応SFという括りにされるんだろうなぁ。

相対性理論を理解できる脳みそは生憎と持っていないらしい。
が、簡単な理屈『宇宙の膨脹と同じ速度で宇宙の中心に向かうと、時間の経過がなくなる』…ウラシマ効果を漫画で見た時には、ものごっつい衝撃でした。
解りやすく自走路を逆行しても、速度が等しければ位地は変わらないという、図解まであった。
これを読んだのは、中学に入りたての頃だったか。

その、宇宙の中心て、どこ?
専門機関は知ってるんだろうなー。

今の地球の科学力では宇宙旅行は無理だから、関係ない話だけどね。

事実上時間が止まった世界ってのは、どんな感じなんだろ。

老化が確実に進んでいる体で、またちょーっと考えてしまった。
夜中も昼間も関係ない、不規則な(自堕落と言うなら言え)生活をしているからこそ、時間とは何だという疑問に思考の足止めを喰らう。