Nikki 05 #30 Amalgam
「5分でわかるNikki復活の治療」
March 10, 2001
Nikki #30 Amalgam
今日の一番はNikkiでした。
#30 Amalgamです。
Nikkiの歯の中で最もハカイシャハイシャに破壊されている歯です。
修復治療ですからラバーダムは必須になります。

G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは日常的に行われているラバーダムですが、日本の歯医者さんでは見ることすらありません。
そんなラバーダムは誰でも出来る!
とか
うちではえいせいしがやっている!
と言う歯医者さんのほとんどは間違いなくハカイシャハイシャの中でも筋金入りのうそつきですから注意しましょう。
そんなハカイシャハイシャから身を守るためにはほんとうのラバーダムはこのようなものである、ということを知っておかなければなりません。
ハカイシャハイシャにしか、かかれない人も、このNikkiのラバーダムをプリントアウトして財布に偲ばせておくといつか役に立つ日が来ます。
One more time!↓

ハカイシャハイシャにしか、かかれない人は自分の歯は自分で守るしかないわけですから、知識を持たなくてはならないのです。
それでは今日治療予定の#30に注目します↓。
大きなどうでもインレーです。
横から見ると中が黒くなっているのが透けて見えています。

どうでもインレーの下は厚いレジンの層がありました↓。

インレーは普通のセメントで接着されていましたから、これはインレーにする前に詰められたお気楽レジンであるということがわかります。
お気楽レジンの下は当然虫歯の大爆発です↓。

凄いことになっています。
拡大してみましょう↓。

ここまで虫歯が進行していても、お気楽レジンをして、またその上にどうでもインレーを付けるのですからハカイシャハイシャは
Nikkiの歯をどう守るか?ということについては関心はなかった
ようです。
3カ月くらいして、痛くなったら、こんちをして、どうせまた痛くなるから、そしたら自費のメタボンをして・・・とハカイシャハイシャの頭の中はNikkiの歯を破壊しながらの商売設計でいっぱいだったにちがいありません。
Nikkiの歯を破壊し自分の生活の糧にしている日本の歯医者さんをハカイシャハイシャと呼ぶことについて普通の感覚の人であれば異議はないはずです。
虫歯を除去すると歯はまた空っぽになりました↓。

拡大して見てみましょう↓。

#30にはハカイシャハイシャ独特のサホライドという歯を銀で黒く染める薬も塗られていました。
アメリカで使ったら大問題になる薬です。
いわゆるお歯黒の原理で虫歯を防ぐ効用があるのですが、ここまで大きくなった虫歯には、歯を黒くするだけで虫歯自体の進行を止めることはできません。
虫歯を取りきったNikkiの歯に黒っぽい所があるのは、サホライドによる着色ですから、心配はいりません。
これでNikkiの#30も虫歯から開放されました。
しかし、これは今までの歯とは違いAmalgamだけでは強度的に問題がありますのでTIFFのクラウンになります。
「院長経歴」/「所在地」/「FAQ」/「治療希望の方法」