アメリカ歯科治療 ルートカナル RCT 純ちゃん10
December 14, 2003
純ちゃん #31 RCT Fill
今日の一番は純ちゃんでした。
#31 RCT Filです。
修復治療ですからラバーダムは必須となります。

PAの復習です。
純ちゃんの#31はハカイシャハイシャのメタボン攻撃により、内部の虫歯が大爆発して神経が死んでいました。
純ちゃんが激痛を感じなかったのは、単に#31よりも悪い歯が純ちゃんの場合にはありすぎたからです。

12/12/03↑
神経が死んでしばらく経過していた証に、根尖の病巣のサイズが上げられます。

12/13/03↑
またGPを詰めても通常のようにカッターで切った線のようにレントゲンに移らないのは根管が内部吸収を起こしていた箇所であり、そのことによっても純ちゃんの#31の内部で起こっていた重大事を察することができるのです。

12/14/03↑
内部吸収を起こしていた壁面を完璧に取り去ることが理論上理想的なRCTではあるわけですが、それをしてしまうと歯の強度が落ち、また根尖の封鎖性も落ちることから、実際の臨床では、可能な限りはやるが、完全に取り去ることはしないというより、できないのです。
しかし、これでもう#31は問題を起こさないような治療は完了していますから、心配する必要はありません。
次回はAmalgamになります。

#31RCT 投稿者:じゅんちゃん 2003/12/14(Sun) 16:40 No.956 [返信]
本日で#31のRCTが終了しました。
虫歯が神経に達しており根尖病巣までできていたのですが、さらに今日は根管壁の一部が虫歯のため吸収されていたことがわかりました。
木曜日にRCTを始めて今日で3日目。徹底的に根管をきれいにしたらGPを詰めて完了となりました。
これで将来大切な奥歯が抜歯されずにきちんと機能すると思うと本当に幸せです。
一本の歯を治療するために注がれる先生の集中力は凄いです。
休日はどうかゆっくり休養されてください。
先生、スタッフの皆様、今日も本当にありがとうございました。
また水曜日もよろしくお願いいたします。