またまたお待たせしてしまって申し訳ございませんでした!しかもなんだか長くなってしまったので分けます…あと1話で終わるって言ってすみません…もう1話続きます…!
※最初の説明文をよく読んで了承してくださった方のみでお願いいたします。
二年前のお話です。妄想100%です。
結局その後もなんだかんだと皆で盛り上がってもうすぐ16時。チェックアウトの時間だ。
「あ〜楽しかった」
「最高だった!!」
「やっぱり5人で嵐だなぁ〜」
帰りの船でも皆笑顔でずっと喋ってて。本当楽しい時間はあっという間だ。
「到着〜」
舵を切っていた智に「ありがとう」とお礼を言うと一人ひとり船を降りていく。…港に着くと、一気に現実に戻った気分。
「あっ、皆今日5人で会ったことは絶対メディアに出すなよ!てか誰にも言うな!」
全員が船から降りると、潤くんが真剣な表情で言った。
「誰にも?」
「相葉さんは特に!ポロッと出ないように気をつけて」
「え〜?言わないよ〜。5人だけの秘密だからね」
人差し指を口元に当て、クフフッと笑う相葉さん。
…5人だけの秘密…ふふっ、なんか良いな。
「んじゃ、またな」
潤くんが手を上げたのを合図に皆「バイバイ」「またね」と言って去っていく。…あ、マネージャー居るのかな、連絡しないと…。
「和はこっち」
マネージャーに連絡しようとスマホを出すと、智に腕を引かれた。
「え?」
「乗って?」
そこには見たことない黒い車…え?
「免許取ったの?」
「うん、一人キャンプとかもしたかったし」
助手席に座ると、智も運転席に座った…。なんかカッコイイ…かも。
「ふーん」
て、いうのは絶対言わないけどね。
「因みに3人は松潤の車で帰るらしいぞ」
「Jの車かぁ〜…なんか飲み物でも零したらめっちゃ怒られそう…」
相葉さん…大丈夫かなぁ?
「んはは、松潤恐ぇかんなぁ〜。ま、あいつらはあいつらで仲良くやってんだろ。んじゃ、俺らも行くか」
智がアクセルを踏むと、ブゥゥンと車が動き出した。
次で本編漸く終わります!毎度毎度おまたせしてしまい申し訳ございませんでした💦