※最初の注意事項をよく読んで了承してくださった方のみでお願いいたします。
二年前のお話です。妄想100%です。



 


その後はとりあえず皆着てきた格好に着替えてからバーベキューを楽しんだ。


「そういえばさぁ、翔ちゃんもJも俺達のこと知ってたの?」

相葉さんには実は気付かれていて以前ちょっと話をしたことがあったから知ってると思うけど、この2人には話したことがなかったから気になっていた。

「あ〜…俺は智くんにちょっと聞かされてたから知ってたけど、でも、もし聞かされてなかったとしても気付いてたと思うよ」

えっ…智翔ちゃんに話してたの?!


「俺はリーダーが今回の相談をしてきた時に初めて聞いたけど、まぁ、ずっと普通に気付いてたよ」

「えっ」

潤くんがフフッと意味ありげに笑うからドキッとした。…怖いんだけど。

「クフフッ。そりゃそうだよねぇ〜、だって2人ともお互いを見る目が違うんだもん。ずっと一緒に居る俺達が気づかないわけないじゃ〜ん」

「ニノがリーダー大好きっていうのは勿論めちゃくちゃ知ってたし、リーダーがニノに対してだけ態度がちょっと違うことも皆気付いてたよ」


「なんだろ、ちょっと我儘?」

「そうそう(笑)。あとなんか雄感出てた」

わかるー!と3人で盛り上がっていたが、俺はもう恥ずかしくて自分でも耳が熱を持って真っ赤になっていることがわかった。


「ちょっと智!翔ちゃんに何言ったの!?」

「ん〜?大体酒の席だからあんまり覚えてないけど…『最近ニノが可愛すぎてやばい』とか『ニノがエロい』とかは言ったかもなぁ」

「は!?あんた何言って…!?」

そんなクッッッソ恥ずいこと言ってたの?!てか何それ!?

「あ〜、言ってた、言ってた(笑)次の仕事の時とか俺までニノのこと意識しちゃってたもん(笑)」



「…翔くん、意識してたの?」

ハハハッて翔ちゃんが笑いながらそう言うと、智がゾクッと背筋が凍えるような声を出してその場にいる全員が固まった。


「いや!そういうんじゃないから!!智くんが危惧するようなやましい気持ちではないから!!」

ぶんぶんと翔ちゃんが必死に手を振って否定する。

「んふふ、そうだよな~」

さっきのが嘘のようにふにゃりと笑った智…。逆にこわっ…!


「怖かった…」

「マジなトーンだったよな…」

「俺ちょっとチビッちゃいそうだった…」

ほ~っと息をついてる3人。こういういつも怒らない人が怒るとマジで怖いんだよなぁ。



…でも、

「ふふっ」

「ん?」

「智にヤキモチとか独占欲なんてないって思ってたから意外」

実際そういうふうにメディアで言ってたこともあったし、そんな感情とは無縁の人だと思ってた。だから、凄く…嬉しい。

「和以外にはないよ?」


…心臓止まるから優しい笑顔でそんなこと当たり前のように言わないで欲しい…


「あ!イチャイチャしてる!!」

相葉さんはこっちを指差してニヤニヤしないで!!

「これだよね」

「うん。雄みの強い智くんと感情爆発してるニノ。何気に見るのめっちゃ久しぶり」

潤くんも翔ちゃんもニヤニヤして…もう!!


「んふふ、和也真っ赤でかわいい」


チュッ


「〜〜〜!?」

「あ、もっとかわいくなった」


不意打ちは心の準備できてないから勘弁してくれーーーーー!!!!!



またもやお待たせしてしまい申し訳ございませんーーー!!えーんえーんえーんえーんえーんえーん
本編はおそらくあと1話で終わると思うのでまた少し待っていてくださると嬉しいです💦
毎度拙い文章ですみません…

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