※最初の注意事項をよく読んで了承してくださった方のみでお願いいたします。
二年前のお話です。妄想100%です。



「ねぇ、俺からもう一つ良い?」

相葉さんがそう言って深呼吸を一つすると、真剣な表情になって俺達に向き合った。

「二人とも結婚本ッッッ当におめでとう。大ちゃんからこの話をされた時は、めちゃくちゃ嬉しくて俺泣いちゃったよ。…和くんはさ、自分の幸せよりも俺達の幸せを願っちゃうところがあるから。だから、俺から二人に『二人が幸せになること』を誓って欲しい」


「まーくん…」

親友からの温かい言葉にジーンときて、また目頭が熱くなる。
感動していると、大野さんが俺の手をギュッと握った。思わず大野さんを見るとふふって優しく笑うから、俺も釣られて笑った。


「「はい、誓います」」


相葉さんの目をしっかり見て二人で答えると、ギュウゥッと俺達を包み込むように抱きしめてきた。


「絶対だかんな!」

震える声で、でも力強く言う相葉さん。

「大丈夫。俺が和也を幸せにするから」

大野さん…それはカッコ良すぎですよ…。


「ニノ耳真っ赤」

「だね」

聴こえてるよ!ってか自分でもわかってるから!翔ちゃん!潤くん!




「あ!指輪交換と誓いのキスしてないよ!」

今まで泣いていたはずの相葉さんが急にバッ!と顔を上げた。

「え、もう十分だよ」

「何言ってんの!結婚式なんだからそれはしないと!」

「「そーそー」」

ほらほら!と相葉さん達に促され、先程の指輪で指輪交換を行うことになった。








1日空いてしまいましたえーん
明日からもちょこちょこ空いてしまうかと思いますえーん すみません💦

閲覧、いいねありがとうございます!ラブ