スコットオイラー | ライディングフーチークー

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モトグッチのV7cafe、ヤマハのトリッカー に乗ってます。









スコットオイラー


使い始めて早??年。。。随分前だと思うんだけど、もう忘れちゃった(;^_^A


さてこのスコットオイラー、知る人ぞ知る商品で、自動給油装置といえば分かり易いかな。


シェルパにはオイルタンクをフロントフォーク右側に付けてるけど、どこに付けるかはライダーのセンスとバイクの都合による。


ちなみにムルティはリヤタイヤ付近のフレームに付けてる。


このスコットオイラー、キャブとエンジンの間にオイルタンクに繋がったチューブを割り込ませて、その負圧でオイルをチェーンに給油するという装置だ。


ヨーロッパ製だけど(イギリスだったかな??)歴史は古いらしい。


ボクの今のシェルパは実は2代目で、このスコットオイラーは初代シェルパからずーっと付けている。


あ、シェルパ2台乗り継いでます(*^▽^*)


そしてこのスコットオイラーを付けてから、1度もチェーン引きをやってない    (ノ´▽`)ノ


これって凄いことだ。


2代目シェルパは新車の時から付けてるし、ムルティも新車の時から付けてる。


一般的に新品チェーンは初期伸びすると言われるけど、2台ともそれが全く無かった。


スネイルカムは1ノッチも動かしていないのだ。


うぅむ素晴らしい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


しかし、もちろん弱点が無い訳ではない。


オイル粘度が柔らかい為に、それなりに飛び散るのだね。


リヤホイールは結構ベタベタだったりする。これが欠点といえば欠点。


ただ、オイルが柔いということはウエスで拭けば直ぐに落ちるのだ。


シェルパもムルティもトップケースを付けてるから、ウエスはいつも常備している。

出発前にサッと拭くだけで簡単に落ちるから全然問題ではない。


それにオイルが柔いということは、汚れやゴミを一緒に飛ばすということでもある。


オイルが固いと汚れやゴミを噛み込んでチェーンが痛む。それを考えると柔らかいオイルというのは一概に悪いとは言えないと思う。



しかしこの素晴らしいスコットオイラー、輸入代理店が下りてしまったからもう手に入らない・・・・・・・


いや、この時代だからネットを使えば手に入るのだろうけど、ある程度は英語力が必要になるのかな?


ボクは2台持ってるからいいんだけど、問題はオイルだ。


先日オイル交換と題した日記に少し書いたけど、ブレーバのオイルを換えた時に150ccカストロールが残ってる。


今の純正オイルが無くなったらこれを使ってみようと思う。


問題は粘度だけど、どうだろうね?


そのうちインプレしまぁす


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