タイトルだけでイギリスのタブロイド紙3面記事の香りがするが、米国の作家が過去に書いた小説が今回のコロナウイルスの事象と酷似していると話題になっている。
【ディーン・R・クーンツ(1945〜)】
ディーン・R・クーンツは米国のホラー作家で、80年代に「ウオッチャーズ」などがベストセラーになった。
奇しくも人気ホラー作家スティーブン・キングの全盛期と重なり、2人はよく比べられた。ストーリーや映画化された作品の質でキングの方がいつも高く評価された可哀想な作家でもある。
S・キングとの比較サイト:皆がキングの方が良いと言っていてクーンツが可愛そうだ
https://www.goodreads.com/topic/show/628578-stephen-king-vs-dean-koontz
「The Eyes Of Darkness」(日本語版「闇の眼」は現在廃刊)は、クーンツが1981年に出したスリラー小説。ある母親が1年前の息子の死を信じられず、生きている手掛かりを探していく話だ。
この本を今、日本で手に入れようとするとKindle版で英語で読むしかない。
話の中の生物兵器についてまとめてみた。
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- ウイルス名称:武漢400
- 発生年: 2020年
- 発生地: 武漢(中国)
- 病状: 肺炎
- 人工的に作られたウイルス
- 致死率:100%
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実際のコロナウィルスは自然発生で致死率もはるかに低い。
私がダウンロードしたKindle版(英語)には何故か2のくだりが無い。
3がロシアのGorki(ゴーリキー)という都市のバージョンもあるらしい。
なんか分からなくなってきたが、“中国の武漢で発生したウイルス性肺炎”という内容は今回の事象と同じではある。
クーンツは予言者ではないし、あくまで偶然の産物でしかないが、約40年前に書かれた小説と今回のウイルスの発生場所と病状が合っているのは偶然以上の何かがあるのかもしれない。
私としては長年、B級作家扱いされてきたクーンツの存在にスポットライトが当たることに興味がある。
調べていたらこんな記事も見つけた。
昨年7月、Amazon とクーンツはAmazon Publishing のもと5作品を出す契約を結んだそうだ。クーンツの次回作は必ず売れるだろう。勢いのある会社というのは、独特の嗅覚を持っているものだ。
コロナウイルスはあっという間に世界に拡がり、東京オリンピックの開催まで脅かし始めた。不思議なのはウイルスの発生国である中国から世界に向けてのメッセージが無いことだ。逆にヨーロッパでの拡大を揶揄するような発言もあり、国としての品格が問われている。
「地球最期のニュースと資料 In Deep」
※ In Deepというだけあって本件をディープに説明。
https://indeep.jp/in-1981-powerful-biologica-weapon-wuhan-400-is-born/amp/
guzbloom