とある観光地で、ガイドさんと夫と

3人で行動していた時、夫が急に

「メガネがない!」と言い出しました。

サングラスはあるけどメガネを何処かに

忘れた!と荷物を漁りながら騒ぎ出しました。

え?今かけてるやつは?

ガイドさんは大爆笑してくれました。

良い人で良かったです。。。ニヤニヤ




コロナが流行る数年前のこと。

仕事から帰宅後、トイレに入って

便座に腰掛けると突然、まるで

後頭部をバットで叩かれたような

激痛が走りました。

「これは血管が切れたな。」

そう思いました。

あまりの痛みに暫くは

動くことが出来ませんでした。


しかし、このままあの世に行ったら、

発見される時、かなり恥ずかしい。

絶対にイヤだと思い、とりあえず

頑張ってトイレから出ました。


暫くしてもまだあの世ではないので、

病院に行こうと考え、救急相談センターに

電話し、この時間でも診察可能な病院を

尋ねました。

でも、すぐに救急車を呼ぶように言われ、

なかなか教えてくれませんでした

粘って教えてもらったけれど、結局、

教えてもらったどの病院でも

救急車を呼びなさいの一点張りでした。

本当に申し訳ない気持ちで

救急車を呼びました泣


運ばれた脳神経外科で検査入院することに

なりました。ところが検査しても、何処にも

異常がなかったのです。MRIも、CTもです。

頭痛も大分おさまり、翌日に退院しました。


退院の翌日、今まで経験したことのない

頭痛と吐き気で居ても立っても居られず、

絶対に何かがおかしいと思いましたチーン

でも、前日の脳外に再度行ったところで、

結果は同じだろうと思い、具合が悪い中、

必死でネット検索しました。


すると、私と同じ様な症例を載せている

クリニックを見つけました。

「可逆性脳血管攣縮症候群」です。

これに違いない!と思い、

わらにもすがる思いで電話すると、

幸運なことにすぐに

診察してもらえるとのことでした。


このクリニックでもMRIを撮りましたが、

異常はみられませんでした。

ただ、医師が言うにははおそらく

可逆性脳血管攣縮症候群でしょうと。

処方する薬を飲んで、治らなければ

再来するようにと言われ、帰宅しました。


服薬すると症状はおさまり、日常生活に

戻ることが出来ましたデレデレ


バットで殴られたような頭痛のことを

雷鳴頭痛と呼ぶそうですが、

このような場合、命に関わることも

多いようです。やはり自己判断せずに

病院に行くことが最善だと思います。


ただ、私のように異常なしと言われた場合

他の医療機関に行ってみることも

ひとつの策かと思います。

ご参考までに〜ウインク