我ながら今更感がすごいなと思いつつも、高校生の自分にこれを読むという発想はなかったので、仕方がないことかと思い、読みました。
iPod,iPhone だけでなく、トイストーリーやバグズライフなど充分にジョブズの恩恵を受けて生きてきたわけですが、この恩恵を生み出すために行われてきた様々な背景を知れてよかったです。
旅前に読んでいた分のメモが消えていて、細かな記憶は消え去ってしまっているのですが、
"海軍より海賊になろう"
というジョブズの反骨精神が至る所で表出していて、あの言葉に嘘はなかったのだなと。
スタンフォード大学でのスピーチは何度も視聴していたのですが、この自伝を読んだからこそ、より一層その内容が理解できるようになったと思っています。
人の言葉って、やっぱり経験が裏付けてくれて初めて、意味をなすものだなと改めて。
だから言葉だけを集めただけの自己啓発本みたいなのはちょっとごめんなさいって感じですよね。
スティーブ•ジョブズの場合は彼の経験だけでなく、Apple社自身やその製品、製品のCMなどなど、彼のこだわりぬいた姿勢から生まれた様々なプロダクトも彼の言葉を裏付けてくれていて、彼の美しい生き様が深く心に刺さりました。
"苦行とminimalismが後の感動を高める"
"素晴らしい収穫は粗末なものから生まれる、喜びはがまんから生まれる"
破天荒なジョブズでさえ、こんなよくある考えを持っていたなんて!
すごく驚きなんですが、多くの人がこの言葉を知っている以上、これを自分の言葉にするのがいかに難しいことなのかを思い知らされますよね。
こだわりにこだわりを重ねて生き抜いたスティーブ•ジョブズ。
かっこいい‼︎
41冊目!完!!!