今回はインド、ネパールを舞台とそての、放浪小説。
Steve Jobs氏にまで感銘を与えたインドを放浪し、"インドらしさ"に負けず、奮闘する著者には脱帽です。
"死"と向き合うことのできる国なのではと勝手に推測してますが、これは行かないと分からないんでしょう。
インドって色々な人がいて、言うまでもなく彼らの紡ぎ出す色々な風景があるのだなと、関節経験ながらに改めて。
インドってやっぱりハードコアな人達が集う場所であると思うので、僕もいつかは踏み入れたいものです。
カトマンズはインドより平和で日本的な雰囲気もあるらしく、バックパッカーの聖地的な扱いを受けているのだとか。そこで薬物に溺れて、死んでしまう若者も多くいるみたいな話を聞くと、旅ってやはり人生なのかなと思ったりしてしまいますよね。
"風に吹かれ、水に流され、偶然に身を委ねて旅する"
こういう生き方ってすごく自然な旅だからこそ、やみつきになってしまうのでしょうね。
現地の空気に身を浸す楽しみって絶対そこに行かないと味わえないし、だからこそ写真を眺める以上のものが旅にはあると思うんですよね。
"詩人だからね旅人はみんな"
って言葉も印象に残ったんですが、これは旅から帰ってきたときに、旅の思い出を言葉にしようとすると、詩的なものになってしまうということなんでしょうか。"楽しかった"以上の旅って本当に魅力的ですよね。
それはさておき、東京農大と拓殖大の学生が旅先であってよかった学生ランキング上位に来ていたので、僕も負けずに良い旅人にならないといけないなと思います。
良い本に出会うと没頭したくなりますね。
26冊目完。