Poison ideaとLong knifeが合体して
Feti$h
というハードコアバンドが誕生したらしい!
その中心人物である
スレイヤーヒッピーはPoison ideaのドラマーの中でも最もテクニカルで、その巨漢の風貌から最も印象的なドラマーとして知られている。そのスレイヤーヒッピーが演者ではなくプロデュースやエンジニアやミックスなどのサウンドクリエイトでの素晴らしい才能を発揮してたことはあまり知られていない!
ポイズンアイディアにセカンドから加入した彼はメタル的なアプローチを取り入れ、サウンドクリエイト的にもインパクトとクオリティを同化させたサウンドを作り上げてきたのだ
彼の関わっている作品の中でメジャーなのは
94年epitaphよりリリースされた
Total chaosのアルバム
Pledge Of Defiance
だろう!
このアルバムではプロデュース、ミックス、録音まで全て関わっている
epitaphからデビューする以前の彼らはセルフリリースで所謂荒削りな音だった
その彼らがepitaphからデビューすること自体、当時は驚いたがそのプロデュースをスレイヤーヒッピーがすることにはもっと驚いた!
ポイズンアイディアサウンドをエンジニア視点から作りあげた彼のスキルとセンスがこのアルバムでも発揮されている!
そしてそのTotal chaosのサウンドは当時はRancidフォロワーとして、多くのメロディックファンに知られることになるのだ
そしてもうひとつのバンドが
Jughead's revenge!
オフスプリングのフロントマン
デクスターのレーベル
Nitroや
Youth brigadeのレーベル
BYOからリリースされていることから
メロディックパンクとして認知されることが多い彼らだがセカンドアルバムはまさにポイズンアイディアの影響バリバリのハードコアパンク!
そのサウンドクリエイトにもスレイヤーヒッピーは関わっている!
そのほかにもオムニバスの監修や、地元オレゴンポートランドの若手バンドの録音やプロデュースをやっていたようだ
そのスレイヤーヒッピーが満を辞して復活!!
今までなぜ表舞台から姿を消してたのは詮索しないでね(笑)



