奥さんと
哀愁ならぬ
平和学習デイト!
原爆ドーム〜レストハウス〜慰霊碑〜資料館東館〜地下
ミザリーですこしお仕事〜木賃宿つるや
で軽く一杯^ - ^
東館リニューアルの原爆投下のCG映像は何度見ても凄い!
戦中の平和なパネルから壊滅した広島市内のパネルへ
そしてCG映像でエノラゲイの視点から見た市内中心部の破壊映像は凄い。
一発の爆弾でそこにあった生を全て一瞬で壊滅させる。
72年前に人類は恐ろしいモノを開発してしまった。
広島に落とされたリトルボーイはウラニウム爆弾。
それが世界最弱の原子爆弾であることを忘れてはならない。
いまある原子爆弾を使えば被害はこんなものではないことを想像すれば、核兵器を持つこと自体が人類への冒涜であることがわかるだろう。
長崎に落とされたプルトニウム爆弾は遥かに威力が高い。
もし天候がよく、そのまま小倉に落とされていたならば被害は広島を軽く越えたに違いない。
まさしく狂気の沙汰!
戦争はいつの時代も人間を狂人に変えることを忘れてはならない。
それが国家レベルなら尚更だ。
タッチパネルで原爆のことを調べられるでかいスペースも二台ある。
外国人の観光客が熱心に見入ってた。
いつも思うのだが、資料館内では、外国人は神妙な顔をしてる。
もちろん日本人もなんだけど、普段から喜怒哀楽をあらわにする外国人が表情を消した顔で声も発さず展示を見るのは興味深い。
最近は見ないけど、修学旅行生が欠伸してたころも懐かしいね(笑)
東館地下スペースにて開催されてる、はだしのゲンの原画展もえかったす。
見たことないのいっぱいあったけど撮影禁止(涙)
その横には原爆関連の図書館がある。
はだしのゲンやこの世界の片隅に
はもちろんたくさんの書籍がある。
わしの寄稿した本もあった。
ウルトラセブンも置いてあったので
何故?
と思ってたら
中沢啓治さんの書いたウルトラセブンも掲載されてた。
漫画で読むセブンはまた新鮮^ - ^
地下スペースはあまり知られてないけど
興味ある展示をやってる。
原爆資料の新着資料スペースもあるので
ぜひぜひ。
帰りはドームから歩いて5分の木賃宿つるやへ
ここはかつての中島町(現在の原爆の子の像の近く)にあった
靴屋つるやのお孫さんがやってるバー
靴屋つるやは
この世界の片隅のマップにも紹介されてます。
同じく経営者のお祖父さんが戦後間も無く建てられた古民家をリフォームして造られた洒落た空閑。
でも二階は当時のまんま。
レンタスペースで借りれる。
レトロな昭和な居間から、木々の間から見えるドームを見ながら一杯もやれる。
to future連、エイトシックス連、4日の狐火クンとタイミングあえば
いっぱいやりたいな














